山下智久、ドラマティックな美しさ 『anan』4年ぶりソロ表紙でストイックな姿勢明らかに

山下智久、ドラマティックな美しさ 『anan』4年ぶりソロ表紙でストイックな姿勢明らかに

 俳優の山下智久が、19日発売のグラビア週刊誌『anan』2390号(マガジンハウス刊)で表紙を飾る。同誌約4年ぶりのソロ表紙となる。



【全身ショット】オールブラックのスーツで登場した山下智久



 山下は、スタイリッシュで知的な花刺繍のロングコート、ひきしまった美しい体のラインを引き立てるタンクトップに合わせたカーキのショートトレンチスタイル、華やかなピンクのスリーピースの3ルックを披露。どのルックでも、その場の空気を一変し、まるでひとつの作品を見ているかのようなドラマティックな美しさを見せる。



 それぞれのスタイリングの魅力を理解し、表情、動きが巧みに変化。どのカットも気品を感じる仕上がりとなっている。光と影のある映像美とのセッション、スタジオ全体にたゆたう布の中にたたずむ姿は、常に時代を切り開く開拓者のよう。芸術作品を眺めているような全14ページを届ける。



 5年ぶりの民放ドラマ主演、フジテレビでは約7年ぶりの主演となるドラマ『ブルーモーメント』では、気象学の天才であり、人命救助の現場で奮闘するアグレッシブな役どころを演じる山下。インタビューでは、自分とは真逆の役だと語る。「努力しないと何も始まらない」「(自分が)できないことが多いことがわかっている」と言い、どこまでもきょでストイックな姿勢が明らかになる。



 『ブルーモーメント』での役作り、普段の様子や生活についても聞く。「普段はすごく地味」で、表に出るタイプではないと語る中で、なぜ人前で「表現」を続けているのかに迫る。
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