野沢雅子、天国に向け“かめはめ波” 鳥山明さん訃報も元気に会場盛り上げる「いろんなものが飛びますよ?」

野沢雅子、天国に向け“かめはめ波” 鳥山明さん訃報も元気に会場盛り上げる「いろんなものが飛びますよ?」

 声優の野沢雅子が11日、都内で行われたイベント『フジテレビ アニメラインナップ発表会2024』に登場した。1日に亡くなった『ドラゴンボール』原作者・鳥山明さんの訃報を受け、天国に向けて“かめはめ波”を放った。



【動画】鳥山明さん執筆!公開された『ドラゴンボール』新作アニメPV



 この日は、アニメ『DRAGON BALL』(ドラゴンボール)の新シリーズ『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』が、今秋に放送されることが発表。『ドラゴンボール』シリーズのテレビアニメは2018年3月に放送を終えた『ドラゴンボール超』以来、6年ぶりとなる。



 野沢は「きょうの衣装のジャンバーも作ったんです!『ドラゴンボール』なんです!すごいでしょ?」とスカジャンをお披露目。



 物語は悟空たちの体が小さくなってしまい、野沢は「(小さくなるのは)悟空以外もほとんどですか?」と宣伝担当を質問攻めしタジタジにさせていた。



 最後に野沢は「『ドラゴンボール』は先がわからない。どうなるのか?ワクワクしながら見られる作品。期待をしながら見ていただきたいです」と伝えた。



 そして司会者より締めのあいさつとして「天国の鳥山明さんに向けて、かめはめ波を…」とお願いされると、野沢は「ここでですか? すっ飛んでいくものはありませんか? いろんなものが飛びますよ?」と笑わせつつ、観客と一緒に「かめはめ波」を放った。



 『ドラゴンボールDAIMA(ダイマ)』は鳥山明さんが、まったく新しいエピソードを執筆した、完全新作アニメシリーズ。原作、ストーリー、キャラクターデザインほか、制作に詳細に携わった作品で、乗り物やモンスター、モブキャラクターなどのたくさんの設定を描き下ろしており、ある陰謀で、小さくなってしまった悟空たちが、その解決のため、未知の不思議な世界へ繰り出すストーリーとなる。



 なお、この日のイベントはフジテレビのアニメ公式YouTubeチャンネルなど、オンラインでも見ることができる。

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