『デカレンジャー20th』デカレッドのスーツアクターは福沢博文 テレビシリーズから続投 アクション監督も兼任

『デカレンジャー20th』デカレッドのスーツアクターは福沢博文 テレビシリーズから続投 アクション監督も兼任

 テレビ放送から20周年を記念して製作されたVシネクスト『特捜戦隊デカレンジャー20th ファイヤーボール・ブースター』(6月7日から期間限定で劇場上映、11月13日にBlu-ray&DVDが発売)のゲストが解禁となった。



【写真】7ORDERの長妻怜央やアンジュルムの川村文乃が『デカレン』20周年記念作に出演



 『特捜戦隊デカレンジャー』は、スーパー戦隊シリーズの第28作としてテレビ朝日系で全50話が放送された。宇宙に多発する星間犯罪組織を取り締まるために設立された銀河系宇宙警察・地球署を舞台に、選ばれし刑事たち、S.P.D、つまり「スペシャルポリス・デカレンジャー」6人が、宇宙犯罪者・アリエナイザーたちに立ち向かうストーリーで人気を博した。また、2006年の日本SF大会では、スーパー戦隊シリーズでは初の『星雲賞』を受賞するなど、幅広い層からの高い支持を集めてきた。2015年に『特捜戦隊デカレンジャー10YEARS AFTER』、2017年に『スペース・スクワッド ギャバンVSデカレンジャー』が制作されるなど放送終了後も根強い人気を博している。今作では、高知、京都のオール地方でのロケを試みるなど、ファンの期待に応えるべく新たな挑戦を行っている。



 6人組アーティスト「7ORDER」の一員の長妻怜央が江戸川塁役で出演。さらに、ハロー!プロジェクト内のアイドルユニット・アンジュルムのサブリーダーで高知県観光特使、高知市PR大使に就任している川村文乃がモクミス役となる。



 そして、テレビシリーズでデカレッドのスーツアクターを担当し、本作ではアクション監督を担当している福沢博文が本作でもデカレッドのスーツアクターを担当することを解禁された。福沢は『デカレンジャー』のほか『侍戦隊シンケンジャー』のシンケンレッド、『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイレッドなど多くのスーパー戦隊シリーズ作品に出演し、本作だけでなく現在放送中の『仮面ライダーガッチャード』など多数の作品のアクション監督を手掛けていることでも知られる。本作では、どんなアクションシーンを見せるのか必見だ。
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