ホラー映画『ナイトスイム』公開日6・7に決定、ビリー・アイリッシュの曲が不穏な予告編解禁

ホラー映画『ナイトスイム』公開日6・7に決定、ビリー・アイリッシュの曲が不穏な予告編解禁

 『ファイブ・ナイツ・アット・フレディ-ズ』、『透明人間』、『ゲット・アウト』など衝撃作を次々に世に放ち、ホラー・スリラー映画をアップデートし続けるブラムハウス・プロダクションズと、『ソウ』、『死霊館』など大ヒットシリーズを生み出し、ホラー映画界で確固たる地位を築くジェームズ・ワンが、『M3GAN/ミーガン』に続いてタッグを組んだ新作映画『ナイトスイム』の日本公開日が6月7日に決定した。ジェイソン・ブラムのスペシャルメッセージ付き日本版劇場予告も解禁となった。



【動画】ホラー映画『ナイトスイム』日本版劇場予告



 冒頭、ジェイソン・ブラムが「ブラムハウスからこの夏にぴったりなホラー映画をお届けします。6月7日公開『ナイトスイム』を映画館でぜひ!」と笑顔で呼びかけ、仕上がりに自信たっぷりの様子。



 予告映像に流れる曲は、ビリー・アイリッシュの「bury a friend」。”友を葬る“を意味する曲名、ベッドの下に潜むモンスターの視点で歌われた、本作にうってつけの曲とともに、予告編は不穏に幕を開ける。



 今も現役復帰を夢見る元メジャーリーガーのレイ(ワイアット・ラッセル)と妻のイヴ(ケリー・コンドン)が、医学療法を兼ね、思春期の娘イジーと怯弱な息子エリオットのために中古で購入したマイホームは、裏庭に憧れの“プール付き物件”。にも関わらずそのプライベートプールは15年も未使用だったという“不可解な物件”でもあった。



 早速、隣人をホームパーティーに招いたり、深夜こっそり恋人と“マルコポーロ”(アメリカでポピュラーなプール鬼ごっこ)を興じたりと、新たな暮らしを満喫していたのも束の間、怪しげな声や人影がチラつき始め、ウォーラー一家を恐怖の深淵へ引き摺り込む。このプール付き“変な家”に潜むおぞましき謎の正体は!?



 夜のプールをひとり泳ぐ女性の足元から、濁った血の色をしたものが迫って来るポスタービジュアルも不穏そのものだ。

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