佐竹桃華、Da-iCEからプレッシャーかけられ苦笑 『私ときどきレッサーパンダ』2年越し公開に感慨

佐竹桃華、Da-iCEからプレッシャーかけられ苦笑 『私ときどきレッサーパンダ』2年越し公開に感慨

 俳優の佐竹桃華が15日、ディズニー&ピクサー映画『私ときどきレッサーパンダ』公開初日舞台あいさつに登壇した。2022年にコロナ禍において配信サービスで公開となっていた今作が満を持して劇場上映を迎え、主人公・メイの日本語版吹き替え声優を務めた佐竹が喜びを語った。



【動画】Da-iCEからプレッシャーをかけられたことを明かした佐竹桃華



 佐竹は「2年越しに劇場公開ができるだなんて思ってもいなかった。本当に本当にうれしい。うれしさと喜びと安心で感情が高ぶっています」と笑顔に。



さらにイベントには日本語版エンドソング「どんな君も」と劇中に登場するボーイズグループ4★TOWNを演じたDa-iCE(工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯)も登場。



 岩岡は「めちゃくちゃ裏で緊張されていたので僕らで『大丈夫だよ』って」と“悪い顔”で明かすと、花村も「安心してください、僕らがいますので」とニヤリ。実際は「大作だから大変だよね、主役だもんねってプレッシャーをかけられてしまって緊張をしているんですけど(笑)でも助けていただいて感謝しています」と苦笑する佐竹に花村は「緊張をあおるのが大好きなんです」としたり顔を浮かべた。



 全員でアフレコに臨んだというDa-iCEのなか、工藤はその難しさについて「レコーディングとか普通の歌とは違うもんね」と振り返ると、大野は「みなさんすごくすてき。プロなのかなと!」と褒めだしメンバーから「よそよそしい!」とツッコミを入れられていた。



 今回『インサイド・ヘッド2』が8月1日に公開されることを記念してディズニー&ピクサー“泣ける名作”3つを劇場公開。『私ときどきレッサーパンダ』のほか『あの夏のルカ』(29日公開)、『ソウルフル・ワールド』(4月12日公開)を予定している。

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