AKB48の3期生でキャリア18年目の最年長メンバー・柏木由紀（32）が16日、横浜・ぴあアリーナMMで『柏木由紀卒業コンサート～17年間、歩いてきたこの道～』を開き、OGの宮澤佐江（33、2期生）がサプライズ登場した。



【ライブ写真】淡いピンクのふんわり卒業ドレス　OG15人も集結



　赤い照明が踊るなか、巨大スクリーンに柏木と宮澤が映し出されると、この日初となるOGの登場に大歓声が沸き起こった。“さえゆき”カップルして人気があった2人は、柏木のユニット曲の代表曲「てもでもの涙」をパフォーマンスした。



　宮澤は白の燕尾服、柏木はミニスカ衣装で照れくさそうにアイコンタクトを交わして歌い終えると、柏木は「さえちゃん、ありがとう！」と絶叫し、熱いハグ。宮澤は「卒業したら結婚しようね～！」とプロポーズし、柏木は「えー！どうしようかなー」と照れながら2人で手をつないでステージをあとにした。



　また、ユニット曲パート突入前には、会場が暗転したものの、なかなか曲が始まらず、「1回やり直す？」の声とともにステージ上でスタンバイしていたメンバーがバタバタと舞台裏に戻るハプニングが発生。その直前のMCを担当していた向井地美音、込山榛香らが大慌てで戻ってきてフォローし、爆笑が沸き起こった。