柏木由紀、卒業ソロ曲歌詞飛ばし説を否定「グッと耐えようと思って」

柏木由紀、卒業ソロ曲歌詞飛ばし説を否定「グッと耐えようと思って」

 アイドルグループ・AKB48の3期生“ゆきりん”こと柏木由紀(32)が16日、横浜・ぴあアリーナMMで『柏木由紀卒業コンサート~17年間、歩いてきたこの道~』を開催した。アンコールで卒業ソロ曲「最後の最後まで」を歌唱中、歌えなくなる場面があったが、終演後の囲み取材で追及されると、歌詞飛ばし説を否定した。



【ライブ写真】淡いピンクのふんわり卒業ドレス OG15人も集結



 柏木が歌えなくなったのは「最後の最後まで」の2番。うつむくと歌えなくなったが、気持ちを立て直すと最後まで歌い切った。



 涙をこらえて歌えなかったのか、歌詞が飛んだのかはわからなかったが、ネットでは「歌詞飛んだ」「歌詞飛ばしちゃうゆきりん」「本当は歌詞飛ばしただけだったとしても、ゆきりんらしくて良い」と歌詞飛ばし説が大勢を占めていた。



 囲み取材で「涙で歌えなかったんですか?」と聞かれると、「いや、泣いてはないんですよ」と即否定。「泣いてはいないんですけど、危なかったんですよ。2番の『いくつもの美しい花 風に教えられてきたけど 羨ましいとは思わず 自分の花が咲く日を待った』っていう歌詞が、すごく自分に響く歌詞で、なんで秋元さんわかるんだろうって。なんで私はセンターできないんだろうって蓋をしてたけど、そういえば私、実はそう思ってたなと。それを思うと、あ、やばいと」と、感極まっていたことを明かした。



 続けて「あそこまで全編通して泣かずにこれたので、ちょっとグッと耐えようと思って頑張りました」と釈明。ミスではなかったことを再確認されると、「ミスじゃないです!ミスって言わないでください!感極まるに訂正してください」と、笑いながら歌詞飛ばし説を否定していた。
カテゴリ