『テレ東系 旅の日』ロケ先の“空気のお土産”が誰もが持ち帰れるお土産に…巨大ポスターに貼り付け配布

『テレ東系 旅の日』ロケ先の“空気のお土産”が誰もが持ち帰れるお土産に…巨大ポスターに貼り付け配布

 テレビ東京で20日午後3時30分からトータル7時間にわたり放送する、開局60周年特別企画『テレ東系 旅の日』。今年開局60年を迎えるテレ東の歴史の中で誇るべきコンテンツでもある「旅バラエティ」の中から人気4番組が協力し、たすきを繋ぎリレー方式でゴールを目指す特別番組だが今回、その巨大番組ポスターが、18日から24日までの1週間、都営浅草線新橋駅構内の「新橋プレミアムボード」に掲出される。



【写真】パッケージにもこだわりの詰まった空気のお土産



 そしてそのポスターを覆い隠すように貼り付けられるのは、なんと「テレ東系 旅の日」の撮影現場でスタッフが実際に採取した様々な空気を和菓子風にパッケージ化した“空気のお土産”。その名も「たびのひ~番組制作現場の空気~」。実際の老舗和菓子店にパッケージ加工を依頼し、パッケージに書いてある空気のキャッチコピーや裏面の文章にも仕掛けを施すなど、こだわりの詰まった品に仕上がった。ピールオフイベントのため、通行人がポスターからはがして無料で持ち帰ることができる。



 もとになっている空気は、『テレ東系 旅の日』のロケ中、その場でスタッフがリアルタイムで採取。採取場所は鎌倉、小田原、修善寺、浜松、伊勢など多岐にわたる。それらの集まった空気を実際の老舗和菓子店がパッケージ加工をし、まるで本物の和菓子のパッケージのような本格的なデザインに仕上がっている。



 パッケージ加工したのは富山の老舗和菓子屋「中尾清月堂」の職人たち。番組ロケ現場で採取した“撮影現場の空気”はビニール袋で採取後そのまま梱包(こんぽう)され、「中尾清月堂」へ運ばれた。地元では“県民のおやつ”として親しまれる看板商品のどら焼きを筆頭に、近年では日本初の『レンジで温めて食べるバターどら焼き』がヒットし、全国のテレビ放送で紹介されるなど、新しいチャレンジにも意欲的。この『伝統と革新』の思いが、今回のコラボレーションを実現させた。



 パッケージ記載の表面には、商品名や放送日時のほか、どのような状況で採取された空気なのかを説明する、空気のキャッチコピーが記載。(例:ロケ初日、収録の空気感が見えない中 伊藤制作局長が強いハートで集めた空気)キャッチコピーの種類はなんと70個以上。色んな状況で採取された空気を楽しむことができる。そして裏面の文章にも、原材料や保存方法、栄養成分表示など仕掛けが盛りだくさんで細部にまでこだわり抜かれている。



 さらに番組より出川哲朗×太川陽介という同局レジェンド対面のロケ写真が初公開。スタッフが思わず「ヤバいよヤバいよ」と叫びたくなる胸アツな場面の空気も、もちろん採取された。



 ポスターに取り付けられたこれらの空気パッケージが全てはがされていくと、あらわになるのは番組ロゴを真ん中に大きく配置したデザイン。ロゴ右隣のQRコードを読み込むと、TVerの『テレ東系 旅の日』特集ページに飛ぶことができる。ロゴの左隣には、空気を採取した社員の代表として、伊藤隆行・テレビ東京制作局長の写真とコメントを掲載。テレ東からの空気のお土産「たびのひ~番組制作現場の空気~」を気軽に持ち帰るよう、通行する皆さんに呼びかけるデザインになっている。



■スタッフコメント



▼伊藤隆行(テレビ東京 制作局長)

私も新鮮な空気を採りました!採れたての「テレ東臭」をお届けします!

1964年の開局から60年、過酷なガチ旅番組を量産してきました。

これまで応援してくださった視聴者の皆様に感謝の気持ちを込めて、

ロケ現場の「何とも言えない空気」をお楽しみいただきたいと思います。

鎌倉から伊勢神宮まで!テレ東が初めて挑む7時間旅。

太川陽介さんや出川哲朗さんが味わったアノ空気を、ぜひ放送と一緒に吸い込んでください。

多分…涙が出ます…
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