小手伸也、絵の中のフランス貴族役で『恋わずらいのエリー』出演 違和感無さすぎ見逃し注意

小手伸也、絵の中のフランス貴族役で『恋わずらいのエリー』出演 違和感無さすぎ見逃し注意

 藤もも氏による少女漫画を宮世琉弥と原菜乃華のダブル主演により実写映画化した『恋わずらいのエリー』(公開中)に小手伸也が出演していることが明らかになった。15日に公開初日を迎え、エンドロールに記載されていた小手伸也の名前に気づいた観客から「どこに出演していたの?」という驚きの声がSNS上でシェアされていた。なんと、学校内に飾られていた絵の中のフランス貴族に扮していたのが小手だった。



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 若手キャストたちによる胸キュン学園ラブストーリーの中で、小手が演じたフランス貴族・ミヒャエル様は、オミくん(宮世)やエリー(原)が通う学校のロビーに飾られている大きな肖像画に描かれた人物。立派なマントを身にまとい杖や王冠とともに描かれていることから高貴な身分であることが予想される。現実の男子には興味が無いエリーの親友・紗羅(白宮みずほ)が一目惚れした相手でもあり、その想いのあまり紗羅はある出来事を起こしてしまう。



 肖像画の中のフランス貴族というかつてない役どころに挑戦した小手は、濃いメイクを施して撮影に参加。「肖像画に頑張って寄せたら、違和感が無さすぎて小手伸也だとわからない」という予想外なスタッフの感想に戸惑いを見せながら、「思いのほか(自分が)“ルイ”顔」だったと、新たな発見に驚いた様子。監督からも「もっと高貴な感じで!」というあまり聞いたことのない演出が入る中、撮影は進められ、見事なフランス貴族・ミヒャエル様が誕生した。



 直接の共演がかなわなかった宮世&原に向けて、小手は「絵の中から見守っております」と応援メッセージを寄せている。
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