ボクシング選手・坂間叶夢さんが死去 20歳 父親が報告「沢山の応援や沢山の愛情を注いで頂きありがとうございました」

ボクシング選手・坂間叶夢さんが死去 20歳 父親が報告「沢山の応援や沢山の愛情を注いで頂きありがとうございました」

 プロボクシング選手の坂間叶夢さんが、死去したことが、わかった。20歳。叶夢さんの父親である一平さんが18日までに自身のX(旧ツイッター)で伝えた。



【画像】息子の訃報を伝える一平さんの投稿



 一平さんはXで「本日坂間叶夢が永眠いたしました。沢山の応援や沢山の愛情を注いで頂きありがとうございました」と投稿。続けて「試合間隔が短く拳の怪我や最終まで足の痛み止めを打って走れなくてもプールで調整して出場しようと最後までどんなボクサーより頑張りましたが。試合をキャンセルした自分を許せなかったんだと思います」とコメントした。



 この投稿に対して、ボクシング漫画『はじめの一歩』で知られる漫画家の森川ジョージ氏は自身のXで「言葉が無いです。御冥福をお祈りします」と追悼。プロボクサーの那須川天心も「叶夢 お前は最高にカッコ良い人だよ」などと投稿している。



 坂間さんは2003年5月3日生まれ、東京都出身。2022年に「2021年度全日本新人王」ライトフライ級(技能賞)、2023年に日本ユースライトフライ級チャンピオンを獲得した。
カテゴリ