清原果耶、憧れのPerfumeから名前を呼ばれ「心臓が飛び出るかと思った」感激エピソード明かす

清原果耶、憧れのPerfumeから名前を呼ばれ「心臓が飛び出るかと思った」感激エピソード明かす

 俳優の清原果耶が18日、都内で開催された映画『青春18×2 君へと続く道』(5月3日公開)のジャパンプレミアで舞台あいさつを行った。日本と台湾の合作映画である同作で、台湾で人気と実力を兼ね備えたシュー・グァンハンとダブル主演を務めた清原は、「私にとって、とても大切で特別な作品」と紹介し、日本の観客への初披露に言葉を噛んでしまうほど緊張していた。



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 日本と台湾の各地でロケを敢行した本作。清原も台湾での撮影に参加し、「朝、昼、晩、夜食まで、7、8種類のあたたかいご飯が出てきて、いっぱい食べましたました」と振り返った。その後、完成した映画を見て、「撮影時のアミの記憶が残っていたのか、涙が止まらなくて。それくらい印象深い撮影でした」と明かしていた。



 台湾では14日より劇場公開がスタート。それに合わせて台湾を訪れ、舞台あいさつや現地のメディアの取材に応じた清原は「台湾の方たちが本当にこの作品を楽しみにして待っていてくださった、その熱気を肌で感じることができて、幸せでした」と話した。



 映画は、36歳の台湾の青年ジミーが日本を訪れ、18年前の初恋の相手、日本人バックパッカー、アミの故郷・福島を目指す。鈍行列車での旅の中で一期一会の出会いを繰り返しながら、アミと過ごしたひと夏の日々に思いをはせるラブストーリー。



 「人と出会うことがなんて尊くて、当たり前のことではないと、深く深く考えることができた」(清原)ストーリーにちなんで、「影響を受けた忘れられない出会いは?」という質問に清原は「Perfumeさん」と返答。



 「このお仕事を始めたきっかけがPerfumeさんなんです。家族みんなPerfumeさんが大好きで、Perfumeさんに会いたいから今の事務所のオーディションを受けたので」と明かした。司会者から「3人には会えましたか?」と聞かれると、清原は「会えました。初めてお会いしたときに『果耶ちゃんだ』と言ってもらえて、心臓が飛び出るかと思いました」と目を輝かせながら話していた。



 舞台あいさつにはほかに、道枝駿佑、黒木華、黒木瞳、藤井道人監督が登壇した。
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