吉高由里子、『光る君へ』ファンミで柄本佑&町田啓太にクレーム うっかり嫌な話を耳にし「いい加減にして」

吉高由里子、『光る君へ』ファンミで柄本佑&町田啓太にクレーム うっかり嫌な話を耳にし「いい加減にして」

 俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)のファンミーティングが18日、東京・NHKホールで開催された。



【全身ショット】キュートな笑顔にキュン!爽やかな春らしいワンピースで登場した吉高由里子



 ファンミーティングには、吉高由里子(まひろ/紫式部役)、柄本佑(藤原道長役)、町田啓太(藤原公任役)、ファーストサマーウイカ(ききょう/清少納言役)が参加。演じるまひろこと紫式部について吉高は「紫式部という女性は世界一有名な日本人の女性だとは思うんですけど、何も知られてない。世界一知られてない実在した人ではないのかな。こんなに有名なのに何もないので。平安時代の資料もすごく限られてるなって。その中で自由さを探してやっている感じで。生きるのが大変な女性なんじゃないかなって思ってやってます」と明かす。



 すると会場の小さい子どもが声を出してしまうハプニングが。猫の声と聞き間違えてしまった登壇者たち。『光る君へ』で猫といえば、黒木華演じる源倫子の飼い猫・小麻呂。「小麻呂?」とボケるウイカに対し、吉高は「小麻呂だと追いかけちゃうから。そしたら2人(道長と公任)の嫌な話聞いちゃうから。いい加減にして、あなたたち!」と柄本&町田にプチクレーム。柄本は「俺は、あんまり言ってない!」と弁明し、町田は大慌てとなって会場は笑いに包まれていた。



 主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語。脚本は大石静氏が務める。
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