ファーストサマーウイカ、『光る君へ』ファンミで吉高由里子にマウント 笑顔で「さらにお貧しくなられて」

ファーストサマーウイカ、『光る君へ』ファンミで吉高由里子にマウント 笑顔で「さらにお貧しくなられて」

 俳優の吉高由里子が主演を務める、大河ドラマ『光る君へ』(毎週日曜 後8:00 NHK総合ほか)のファンミーティングが18日、東京・NHKホールで開催された。



【全身ショット】妖艶さが光る!個性あふれる雅な衣装で登場したファーストサマーウイカ



 ファンミーティングには、吉高由里子(まひろ/紫式部役)、柄本佑(藤原道長役)、町田啓太(藤原公任役)、ファーストサマーウイカ(ききょう/清少納言役)が参加。17日に放送されたばかりの第11回「まどう心」で、兼家(段田安則)から下級貴族のまひろは「虫けら」と呼ばれてしまった。重量感たっぷりの平安貴族の衣装について問われるとウイカは「十二単で。まひろさんは、貧しいから、まだ着られてないですけど。きのう、さらにお貧しくなられてしまったから」とニヤリとし、吉高は「ねぇ!」とツッコんだ。



 ウイカは「宮中の女房になると、着物が20キロ近くあるそう。本当に重くて。歩いている時は、まだ踏ん張れるんですけど、板の間に座るんですよ。正座した時に自分の体重プラス20キロが足の甲に来るんです。もう痛くて痛くて…。座りが意外としんどい」と裏話。その後も、草履の薄さで、まひろイジりをするなど軽快なトークで会場を笑わせていた。



 主人公・紫式部/まひろは、千年の時を超えるベストセラー『源氏物語』を書きあげた女性。「光源氏」の恋愛ストーリーの原動力は秘めた情熱と想像力、そしてひとりの男性への想い。その男性の名は藤原道長。変わりゆく世を自らの才能と努力で生き抜いた女性の愛の物語。脚本は大石静氏が務める。
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