齋藤飛鳥、卒コン&映画撮影の過酷スケジュール告白 夜中入りの朝方まで撮影→リハーサルへ「忘れられないシーン」

齋藤飛鳥、卒コン&映画撮影の過酷スケジュール告白 夜中入りの朝方まで撮影→リハーサルへ「忘れられないシーン」

 俳優の齋藤飛鳥が20日、都内で行われた『映画 マイホームヒーロー』大ヒット御礼舞台あいさつに登壇した。映画の撮影と、東京ドームで行われた『齋藤飛鳥卒業コンサート』の準備期間が被ってしまい、過酷なスケジュールをこなしていたことを告白した。



【写真】キュートなワンピース姿の齋藤飛鳥



 齋藤は、“娘を守るために殺人犯になった父”鳥栖哲雄(佐々木蔵之介)の娘・零花を演じた。作中における号泣ポイントの一つとして挙げられた、朝日のぼる時間帯で撮影されたシーンについて話が及ぶと、齋藤は「夜中に現場に入って朝方まで撮影して、その後そのままリハーサルに行かなきゃいけなかった」と過酷なスケジュールだったことを明かした。



 そんなシーンを振り返った齋藤は「でも、朝日もとてもきれいにのぼって、すっごい素敵なシーンが撮れたなと思ったので、満足感や充実感を持ったままリハーサルに行けました。忘れられないシーンです」と振り返った。



 2017年より「ヤングマガジン」(講談社)にて連載中の同名漫画(原作:山川直輝、作画:朝基まさし)が原作。連続ドラマでは、どこにでもいる普通の父親が娘のDV彼氏を殺してしまう衝撃の場面から始まり、殺した彼氏が所属する半グレ組織から狙われる、命がけの騙し合いが描かれた。



 映画では、その7年後が舞台。半グレ組織・間野会のトップであり最狂のラスボスから執拗に狙われることになり、さらには警察官となった娘からも疑いの目が向けられる。



 舞台あいさつには佐々木蔵之介、高橋恭平(なにわ男子)、木村多江も登場した。
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