「金ロー」2週連続『名探偵コナン』 『黒鉄の魚影(サブマリン)』は本編ノーカット初放送【今後のラインナップあり】

「金ロー」2週連続『名探偵コナン』 『黒鉄の魚影(サブマリン)』は本編ノーカット初放送【今後のラインナップあり】

 アニメ『名探偵コナン』劇場版シリーズ27作目『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』が、4月12日に公開される。それを記念して、日本テレビ系「金曜ロードショー」では12日に『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』(2019年公開)、19日に『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(2023年公開)を放送する。



【画像】灰原哀の眼鏡に触れるコナン



 12日放送の『紺青の拳』(後9:00~後10:54)には、最新作でも鍵を握る怪盗キッドが登場する。正体を隠しているためパスポートが使えないコナンを、怪盗キッドがシンガポールへと連れ出すという大胆な展開から始まる、劇場版シリーズ第23作となる。



 シンガポールの殺人現場に残されていたのは、血塗られた怪盗キッドの予告カード。殺人の濡れ衣を着せられていた怪盗キッドは、その真相を解明し、汚名を晴らすため、コナンをシンガポールに連れてきた。同じく、シンガポールで開催される空手トーナメントに出場する京極真を応援するため、毛利蘭と鈴木園子は現地を訪れていた。キッドは工藤新一に扮(ふん)し、その2人に同行する。



 ある邸宅の地下金庫にブルーサファイアが眠っているという情報を得たキッド。簡単に侵入に成功したが、そこには難攻不落な罠が張られていた。立ちはだかる400戦無敗の最強の空手家・京極真を前に、キッドの運命は。



 19日放送の『黒鉄の魚影』(後9:00~後11:14)では、コナンと灰原哀の前に「黒ずくめの組織」が立ちはだかる。劇場版シリーズ歴代最高となる興行収入138.8億円を記録した同作が、本編ノーカットで初放送される。



 東京・八丈島近海に建設された、世界中の防犯カメラをつなぐための海洋施設「パシフィック・ブイ」。本格稼働に向けて、世界各国のエンジニアが集結し、システム稼働に向け着々と準備が進められていた。その施設内で、1人の女性エンジニアが黒ずくめの組織に誘拐される事件が発生。さらに彼女が持っていた、ある情報を記すUSB が組織の手に渡ってしまう。灰原の正体をかぎつけた黒ずくめの組織の男・ピンガの影が忍び寄る。



【「金ロー」今後の放送ラインナップ】

22日『魔女の宅急便』(ノーカット)

29日『ゴーストバスターズ/アフターライフ』(地上波初放送)

4月5日『すずめの戸締まり』(本編ノーカット、地上波初放送)

12日『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』

19日『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(本編ノーカット、初放送)
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