【かけがえのない1本】那須ほほみ、『余命10年』映画館で「大号泣でした」

【かけがえのない1本】那須ほほみ、『余命10年』映画館で「大号泣でした」

 モデル・俳優の那須ほほみ(22)が、YouTubeチャンネル「オリコン洋画館」内の自らの人生に大きく影響を与えた映画との出会いについて語る企画「かけがえのない1本」に登場。「映画館へ観に行って、大号泣でした」と語った1本は、『余命10年』(2022年)。那須は「自分が悩んでいることよりも大切なことがあると気づかされて、自分も頑張らなきゃいけないと、心にグッとくる映画でした」とコメントを寄せた。



【動画】那須ほほみの【かけがえのない1本】



 その“天使すぎるビジュアル”で若い層を中心に、SNS総フォロワー数235万人超えの人気となっている那須。TGC、Girls Awardなどの数々のファッションショーに出演するだけでなく、22年からはフジテレビ系朝の情報番組『めざましテレビ』のトレンド情報コーナー「イマドキ」のリポーター“イマドキガール”に新しく就任。俳優としても『マイ・セカンド・アオハル』(23年、TBS)などの話題作に出演し、TikTokショートドラマ『スノードーム』では杢代和人とダブル主演を務めた。今年1月期のテレビ朝日系『マルス - ゼロの革命 -』にもレギュラー出演するなど、活躍の幅を広げている。



 今後の目標を聞くと、「演技力をつけたい、海外でもお仕事がしたい、という目標があって、自分なりに勉強していきたいと思っています。わからないことはすぐに調べて、人の話もよく聞いて、どうすればうまくいくのか、どんなふうに頑張ればいいか考えて、応援してくださる方を増やしていきたいです」と話していた。



 また自身初となるカレンダー『那須ほほみカレンダー2024.4-2025.3』が、3月13日より発売。“花”をテーマに、かわいらしさと美しさを兼ね備えた那須と、儚さや力強さを持つ花々とのコラボレーションに見ほれてしまう写真が月替わりで楽しめる。



 映画『余命10年』は、SNSを中心に反響を呼んだ小坂流加氏の同名恋愛小説を、小松菜奈と坂口健太郎の主演、『新聞記者』(2019年)の藤井道人監督により映画化。数万人に1人という不治の病に冒され余命10年を宣告された20歳の茉莉(小松)は、生きることに執着しないよう、恋だけはしないことを心に決めていた。ところがある日、地元の同窓会で和人(坂口)と再会し、恋に落ちたことで、彼女の最後の10年は大きく変わっていく。映画全編をRADWIMPSの音楽で彩り、大ヒットした。

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