『有吉の壁』実験企画 AIが選んだ“最強コンビ”でアドリブNGのAI生成ネタ披露

『有吉の壁』実験企画 AIが選んだ“最強コンビ”でアドリブNGのAI生成ネタ披露

 27日放送の日本テレビ系『有吉の壁』2時間スペシャル(後7:00)では、実験企画「AIが選んだ最強コンビ選手権」を行う。



【番組カット】幸せショット!腹を抱えて笑う有吉&手を叩いて笑う佐藤栞里



 高機能AIサービス「チャットGPT」が、12人の壁芸人に対して最高の相方を選出。実際にコンビを組んで、職業体験テーマパーク「カンドゥー」を舞台にネタを披露する。さらには、ネタ台本も全てAIが生成。しかし最強の相方のはずが、自由奔放なAIの台本に芸人たちは振り回されることに。アドリブ一切NGの決まり台本に、頭を抱えながら有吉の壁に挑む。



 まずは、佐藤栞里がAIが選んだ組み合わせを続々と発表。最初に発表されたのは、「チョコレートプラネット・長田」と「おいでやす小田」のコンビ。AIによると、【小田のエネルギッシュなツッコミは、長田のリズムネタを際立たせる】とのことだが、長田は「リズムネタするの!?」とAIに懐疑的だ。



 さらにAIが「さらば青春の光・森田」の相方として選んだのは「ハリウッドザコシショウ」。AIによると、【森田の話術とハリウッドザコシショウのパフォーマンス力を最大限活かしあう形で、予測不可能で魅力的なコメディが爆誕します】とのことだが……森田は「話術が余裕で負ける!」と不安いっぱいの様子をみせる。



 全12組の組み合わせが発表された後は、AIが作った台本が各コンビに配られる。とにかく明るい安村とかが屋・加賀のコンビは、台本を見て「ちょっとこれはマズイ……」と動揺を隠しきれない。他の芸人たちも「ボケがない!」「ただの温かい気持ちになるお話じゃん!」と頭を抱えてしまう。今回は、アドリブ一切NGでAI生成の台本頼みのネタを行う決まり。果たしてその状況でも、有吉を笑わせられるのか。



 そのほか「一般人の壁を越えろ!おもしろ百貨店の人選手権」「アドリブ大河」も行う。



■「AIが選んだ最強コンビ選手権」出演者

イワクラ(蛙亭)、長田庄平(チョコレートプラネット)、小宮浩信(三四郎)、斉藤信二(ジャングルポケット)、じろう(シソンヌ)、布川ひろき(トム・ブラウン)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、もう中学生、森田哲也(さらば青春の光)、山本浩司(タイムマシーン3号)、渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)、とにかく明るい安村、淡路幸誠(きつね)、井口浩之(ウエストランド)、鰻和弘(銀シャリ)、えいじ(インポッシブル)、おいでやす小田、加賀翔(かが屋)、後藤拓実(四千頭身)、サンシャイン池崎、田渕章裕(インディアンス)、南條庄助(すゑひろがりず)、西村瑞樹(バイきんぐ)、ハリウッドザコシショウ
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