&TEAM HARUA・TAKI「BTS先輩は永遠のロールモデル」 マンネ組の“未来を照らす存在”とは【インタビュー】

&TEAM HARUA・TAKI「BTS先輩は永遠のロールモデル」 マンネ組の“未来を照らす存在”とは【インタビュー】

 HYBE LABELS JAPAN 初のグローバルグループ・&TEAM(エンティーム)のHARUAとTAKIが、きょう25日放送のABEMAのZ世代・ハイティーン向け情報バラエティー番組『ハイティーン・バイブル』(毎週月曜 後11:00)にスタジオゲストとして出演する。



【ソロカット】お茶目なポーズも!キュートな&TEAMマンネ組



 同番組は、将来の選択肢を前に揺らぐZ世代やハイティーン(17~19歳)に寄り添い、未来を明るく照らすどこよりも等身大な情報バラエティー。番組内では、高校卒業から大学生活にかけて、Z世代やハイティーンの日常で巻き起こる等身大の恋愛を描いた連続ショートドラマを放送するほか、今を生きるティーンのリアルな悩みを街中で徹底調査するロケコーナーなどを展開する。



 ORICON NEWSでは、HARUAとTAKIに収録を終えた感想や自身を照らす存在について聞いた。



■&TEAMの“頼れる存在”は「KくんとFUMAくんのお兄さんライン」



――『ハイティーン・バイブル』の収録を終えて。



HARUA:情報バラエティー番組にゲストとして出演させていただくのは初めての経験ですごく光栄でしたし、本当に今日の収録を通して学ぶことも多くて、楽しくて良い時間を過ごさせていただきました。



TAKI:僕も自分自身の人生ではなかなか経験できないような、“ティーンのリアル”をいっぱい見させていただいてとても楽しかったです。今日の収録で、これからのアーティスト活動の中でもきっと大切になってくるような部分も学べましたし、LUNE(ファンの通称※E=アキュートアクセント付き)の皆さんへの接し方にも生かせそうな、勉強になる点も多かったです。



――番組MCのみちょぱ(池田美優)と森香澄は、ハイティーン世代の先輩でお姉さん的存在かと思いますが、お2人から学ぶ部分もありましたか。



HARUA:やっぱり「頼りになるお姉さんだな」って感じた瞬間が収録中に何度かあって。みちょぱさんはVTRが終わる直前に「HARUAさんに話を振るよ」みたいな合図を、目配せでしてくださって。そのおかげで心構えをしてから毎回コメントを言わせていただくことができたので、とてもありがたかったです(笑)。



TAKI:お二方の会話の回し方だったりがすごくお上手でしたし、僕たちの話も真剣に聞いてくださったのがすごくうれしくて。安心感を持って収録に臨めましたし、またどこかでご一緒できたらうれしいです。



――MCの2人のような“頼れるお姉さん”的存在は、&TEAMのメンバーの中にいますか。



HARUA・TAKI:KくんとFUMAくんのお兄さんライン(笑)。



TAKI:きょう感じた安心感は、KくんとFUMAくんに対して感じるものと似ている部分がありました。FUMAくんは特にMCも上手くて、Kくんはまわりを盛り上げるのが上手で、みちょぱさんと森さんに対しても同じような雰囲気を感じました。



HARUA:FUMAくんは、例えばメンバー9人に対して楽屋で座れるイスが8個しかなかった時に、本人は絶対に立ったままで僕とかに「座れ座れ」って言ってくれるんですよ。そういう時にお兄ちゃんを感じます。



TAKI:Kくんはこれまで1番長く一緒にいたメンバーなので、支えてくれたり、僕が何も言わなくても1番多くのことをわかってくれる存在で、尊敬しています。



■HARUA「BTS先輩は、夢を与えてくれた存在」 LUNEへの感謝も「もっと皆さんのことを幸せにしたい」



――番組内連続ショートドラマ『ハイティーン・ダイアリー』はいかがでしたか。



HARUA:見終わった後に、なんかドッと波が押し寄せてきて「はあ~~」となるというか(イスにもたれかかる仕草をしながら)。



TAKI:ほんとにそう(笑)。



HARUA:短いドラマの中にも本当にいろんな出来事がありすぎて、見ているだけでカロリー消費量がすごいです(笑)。それくらい本当に内容がボリューミーで、もどかしくて切ない気持ちにもなったりしつつ楽しかったですね。



TAKI:本当にあの短い尺の中で展開もすごく早いですし、それでも分かりやすさや見やすさもあってすごく好きでした。まあ、ちょっと怒涛(どとう)の展開すぎて置いてかれそうになる瞬間もあったんですけど(笑)。なんとか追いつきながら、最後まで楽しませていただきました。



――2人にとっては同年代の日常の悩みや恋愛模様を描いたドラマですが、共感できる部分はありましたか。



HARUA:僕たちは割と早くから練習生をしていたので年齢の感覚がまひしていて、今回番組に出させていただいたことによって「あ、そっか!自分もハイティーンだったんだ」と思い出すみたいな感覚がありました(笑)。



TAKI:わかるわかる(笑)。



HARUA:でも、同世代だからこそ番組を見ているだけでなんかちょっと青春を感じられるというか、疑似体験できる部分もすごく多くて楽しかったです。



TAKI:僕もああいう世界は未経験だったので、すごく新鮮で。あと、番組の中で出てきた「部屋のデザインを真っ白に統一するのが流行っている」っていうのも気になりました。全然話変わっちゃいますけど(笑)。



――皆さんのファンの「LUNE」の方々との触れ合いの中で、ドキッとした瞬間やときめいた瞬間はどんな時ですか。



HARUA:やっぱりLUNEの皆さんは本当にあたたかくて、いつもどんなに細かい僕たちの行動とか表情もすべて見逃さないでいてくださるんですよ。なので、ちょっとした瞬間とかを切り取って「HARUAくん、元気ないかな?」とか心配してくださったり、そういうコメントを見るとすごく愛を感じるし、ほっこりしますね。



TAKI:僕はLUNEの皆さんからのひとつひとつのコメントが本当にうれしくて。「TAKIくんおはよう」っていうコメントを見るだけでも、ちょっともうキュンとするというか。そういう何気ないあいさつとかを送ってくださる存在がいるのはすごくありがたいですし、もっと皆さんのことを幸せにしたいなと思います。



――同番組は、ハイティーン世代に寄り添い、未来を照らすことを目指した番組ですが、2人にとって自身を照らしてくれる存在は誰ですか。



TAKI:僕はもう昔からBTS先輩は、夢を与えてくれた存在でした。どこに行っても先輩方がふと頭に浮かびますし、永遠のロールモデルです。パフォーマンスはもちろんなんですけど、僕は先輩たちの人間性も大好きで、どれだけ有名になっても初心を忘れないところや、ひとつひとつの発言に本当に責任が伴っている面でも1番尊敬していますし、未来を照らしてくれる存在です。



HARUA:僕はやっぱりLUNEの皆さんの存在が1番大きいと思っています。うまくいかないことや落ち込むことも日々の中でもちろんあるんですけど、そういう時に母親から「今日街でLUNEちゃんを見かけたよ」とかメッセージが届いたりするんですよ。そうすると、僕たちのことを応援してくださる方が実際にいることを実感できるので、その方たちのために頑張ろうと思えます。落ち込んでいた気持ちも前向きになって、すべてが報われているように感じるというか。そういう意味でも、LUNEの存在が大きいなといつも感じます。
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