SUPER EIGHT丸山隆平、改名2ヶ月「いい端境期になった」 個人仕事充実のメンバーを思いやる「無理せず」

SUPER EIGHT丸山隆平、改名2ヶ月「いい端境期になった」 個人仕事充実のメンバーを思いやる「無理せず」

 5人組グループ・SUPER EIGHTの丸山隆平が3月31日、東京・THEATER MILANO-Zaで行われた舞台『ハザカイキ』プレスコール・囲み取材に出席。改名から約2ヶ月経った心境を語った。



【写真】『ハザカイキ』プレスコールでさまざまな表情を見せる丸山隆平、勝地涼らキャスト



 丸山が所属する同グループは、2月4日にグループ名を変更。グループ名が変わって約2ヶ月経った心境を問われると「いろんな段階を経てのことで、グループ名を変えるのは自分たちで決断したことなので、グループにとっても今年が周年でもあるので、いい“端境期”になったんじゃないかな」と回答。「クスっとしながらも応援してくださっているのを感じているので、今回の場合はいい端境期」とうなずいた。



 一方、まだ慣れてない様子で「今でも言っちゃいますね」と苦笑い。「周りのスタッフさんや共演者の方から前の名前が出てきちゃうこともあるので、しばらくご迷惑をかけるんだなと」と恐縮した。



 また、「やす(安田章大)も舞台ですし、村上(信五)くんもMCで引っ張りだこ、横山(裕)も(ドラマを)撮ってますし、大倉(忠義)はプロデュース業で忙しいし」と、メンバーの個人仕事も充実しているそう。「個々の活動が充実しているのはいいこと」として「あんまり無理して(自身の舞台の見学に)来ず、休むときは休んでほしいです」と思いやった。



 そして「けさ、SUPER EIGHTの安田章大から『がんば』とLINEいただきました」とにっこり。「仲間のことも支えに最後まで無事安全に走りきれればと思います」と舞台の意気込みを語り、ほかのメンバーからも「たぶん、今頃(連絡が)来てるんじゃないかな」と仲の良さをうかがわせた。



 三浦大輔氏演出・脚本による3年ぶりの新作となる今作で描かれるのは“時代の価値観の変容に踊らされる人々”。芸能界を舞台に、マスコミとタレントという特殊な関係の中、現代に振り回されながら葛藤し続ける人間たちの揺らぎを、三浦氏独自の視点で浮き彫りにする会話劇となっている。リアルで繊細な人物造形と人間関係、湿度と温度を感じさせる会話など三浦氏の真髄はそのままに、よりシンプルに力強くエンターテインメントに昇華させる。



 同公演は、きょう31日から4月22日までTHEATER MILANO-Zaオープニングシリーズのラストを飾る演目として上演される。



 囲み取材には、勝地涼、恒松祐里、三浦氏も登壇した。
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