鈴木亮平、念願の屋久島ロケ 『世界遺産』9代目ナレーションとして初仕事

鈴木亮平、念願の屋久島ロケ 『世界遺産』9代目ナレーションとして初仕事

 TBS系『世界遺産』(毎週日曜 後6:00)が約6年半ぶりにリニューアルしことが決定した。4月7日、14日の放送では、1993年に日本で初めて世界遺産に登録された屋久島を紹介。9代目ナレーションを務める俳優・鈴木亮平が自らロケへと出向き、屋久島の奥深くに分け入り、ダイナミックな自然を体感する。



【写真】屋久島ロケで大自然を体験した鈴木亮平



 鈴木本人が特別編として現地取材、かねてより行きたいと憧れていた屋久島を初訪問。鈴木は「屋久島といえば、屋久杉と苔むした森。もちろんそれも見たいが、それは屋久島の魅力のほんの一部でしかない。屋久島が世界遺産に登録された理由の一つが、植生の垂直分布なので、標高ごとに異なる植生を見てみたい」と話し、自ら“標高ごとに変化する植生”という旅のテーマを提案。世界遺産が好きで、かつその価値を知る鈴木ならではの視点で取材し、“屋久島の本当の魅力”に迫る。



<堤慶太プロデューサー>

屋久島で撮影した映像を見て、「鈴木亮平さんは本当に世界遺産を面白がっている」と感じました。放送をご覧になっていただければ分かりますが、本当に面白がるためには、そこが世界遺産になった理由を理解していることが必要で、鈴木さんにはその知識と理解力があります。ナレーションだけではなく、「世界遺産の案内役」=ナビゲーターという役割をお願いして間違いなかったと思った次第です。屋久島の鈴木亮平さん、ぜひご覧ください。



<江夏治樹ディレクター>

今回のロケ中、鈴木亮平さんと何度も『世界遺産』談義で盛り上がりました。その中で感じたことは、鈴木さんは本当に世界遺産が好きで、世界遺産の価値を理解し、また自分なりの世界遺産の楽しみ方を持っている方だということ。今後も、鈴木さんの視点を入れつつ番組づくりを行えば、より面白くなると確信しました。
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