甘美な風味とフレッシュさが共存する泡盛「The MIZUHO」、初回限定600本発売

甘美な風味とフレッシュさが共存する泡盛「The MIZUHO」、初回限定600本発売


沖縄の酒造所、瑞穂酒造は、175年に渡り積み重ねてきた泡盛づくりの技術を再構築し、沖縄で育まれた技術と芸術の融合による革新的な泡盛「The MIZUHO(ザ ミズホ)」を、初回限定で600本、4月2日(火)より瑞穂酒造及びLIQUIDにて発売。なお雑誌BRUTUSにて一部先行販売している。

泡盛の伝統的手法を学び、新しい製法の研究に取り組む



瑞穂酒造は、琉球国王尚泰王即位の年、1848年首里の地で創業。175年の歴史の中で、先人から受け継がれてきたフロンティアスピリッツのもと、人、自然、微生物と共生しながら、沖縄だからこそ、瑞穂酒造だからこそできる酒造りに、積極的にチャレンジしてきた。

泡盛は600年とも云われる長い歴史を刻む過程で、一つ一つの技術が後世に引き継がれ、その積み重ねにより今の製法が確立された。

瑞穂酒造は、その泡盛の伝統的手法をリスペクトし、学び、そして新しい製法の研究に日々取り組んでいる。

甘い風味とフレッシュさが共存



今回発売した「The MIZUHO」は、発酵と蒸溜の工程に関する研究の成果のひとつとして産まれた商品だ。

発酵工程、蒸溜工程について特に研究を実施し、黒糖酵母により短期発酵を行い、タンク貯蔵後、時間をかけて複数回蒸溜した原酒をブレンドした新酒となっている。

長期熟成の泡盛のような上品なカスタードプリンを思わせる、柔らかく甘美な味わい。そして新酒のフレッシュさが共存。これまでの泡盛にはなかった美味しさが表現されている。

アルコール分は40度、内容量は500ml。原材料名はタイ産米の米こうじで、原産国は日本。価格は5,500円(税込)となっている。

ロンドンの酒類品評会で金賞を受賞!


テスト販売した世界で最も権威あるロンドンの酒類品評会「インターナショナルワイン&スピリッツコンペティション 2022」では 、100点満点中96点を獲得し、金賞を受賞。既に世界的な評価も受けている。

なお、研究機関との共同研究を現在も続けており、製造ごとに、その時点での研究や成果を反映していく泡盛が、この「The MIZUHO」だ。

ラベルには、沖縄県で彫刻家として活躍する能勢考二郎氏の作品を使用。沖縄の建築で多用される素材のコンクリートブロックを素材に、“MIZUHO”の文字を削り出したオリジナル作品が製作された。

この機会に、「The MIZUHO」をチェックしてみては。

瑞穂酒造公式オンラインストア: https://mizuhoshuzo.co.jp/

(yukari)
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