フランス現地時間14日に開幕する世界三大映画祭の一つ「第77回カンヌ国際映画祭」（25日まで開催）。会期中の17日、現地カンヌで100年以上の歴史をもつ5つ星ホテル「ホテル マルティネス カンヌ」にて「JAPAN NIGHT」が開催される。主催するのは、俳優・プロデューサーのMEGUMIが代表を務めるKICKY（本社：目黒区）。日本はもちろん、世界中からカンヌを訪れている映画監督、プロデューサーなどの映画業界関係者が来場する予定だ。



【画像】「JAPAN NIGHT」の会場となる「ホテル マルティネス カンヌ」



　このパーティーは、日本映画と文化を世界に打ち出すとともに、海外の映画産業に携わる関係者の交流を目的に開催され、日本の価値あるコンテンツと人材が“国”という境を超えて、世界中の映画業界との自由な相互協力のもとに作品を作り出すことを願い、企画された。



　当日は国内外で活躍する俳優によるスピーチや、映画監督のプレゼンテーションのほか、最新設備を搭載したプロジェクションマッピングによる空間演出とともに、音楽や食、ドリンクなど、五感で「日本映画・日本文化」を感じられる工夫を凝らした演出で来場者をもてなす。



　「JAPAN NIGHT」のプロデューサー・MEGUMIは「この度、ご縁をいただきましてカンヌ国際映画祭期間中に現地にてJAPAN NIGHTを開催する運びとなりました。国内外の監督や俳優、プロデューサーなどが出会い新しい何かが生まれると共に、日本の素晴らしい映画が世界に羽ばたくキッカケになる事を目指します」とコメントしている。