生田斗真、ボヤく「僕の目を見てくれない…」 衝撃作上映直後のZ世代とトークイベントで

生田斗真、ボヤく「僕の目を見てくれない…」 衝撃作上映直後のZ世代とトークイベントで

 俳優の生田斗真が20日、都内で行われた『告白』(31日公開)のトークイベント付き上映会に参加した。



【全身カット】爽やかなジーンズ風セットアップで登場した生田斗真



 この日はZ世代とのイベント。会場も狭く、アットホームな雰囲気で「(ファンとの距離が)近いですね。びっくりしました」と驚きながらも「いわゆるZ世代、若い方々の皆さんと直でお話できると伺いましたので、すごく楽しみにしてきました」と笑顔を見せた。



 ただ、内容はハードなもの。「映画ご覧になってくださった皆さんとイベントでご一緒するのも初めて」と喜びつつも、上映直後のイベントとあって「結構、衝撃的な映画になりましたからね。今、客席を見渡してるんですけど、皆さん僕の目を見てくれない…」とボヤいて笑わせた。



 ヤン・イクチュンとW主演。「映画のキャラクターとは違う想像もつかないような優しくて柔らかい方。約3週間ぐらいの撮影期間だったんですけど、イクチュンさんに本当に助けられた。同時に彼のお芝居に対する思いとか、映画に対する情熱みたいなものにすごく刺激を受けて、とってもとっても大切な時間を過ごしました」と感謝していた。



 今作は『カイジ』の福本伸行氏と、『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじ氏による原作コミックをもとに、実写映画化。雪山を舞台に死を覚悟した親友の最期の“告白”を聞いてしまった男と、言ってしまった男。山小屋内で進んでいく、2人のこの上なく気まずい一夜を、圧倒的なスリルとスピード感で描く密室エンターテインメント。



 大学山岳部OBの浅井と石倉は登山中に遭難。事故によって死を覚悟した石倉(ヤン・イクチュン)は、長年背負ってきた十字架を降ろすため、自分が過去に犯した“殺人”を浅井(生田)に告白してしまう。しかし、その直後、眼前に山小屋が出現し、2人は一命を取り留めることに…。
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