平野莉玖、映画初主演で俳優業に意欲「やりたいと思ったことは生きているうちにすべてやりたい」

平野莉玖、映画初主演で俳優業に意欲「やりたいと思ったことは生きているうちにすべてやりたい」

 平野紫耀(Number_i)の弟でアーティスト・ブランドオーナーの平野莉玖が28日、東京・日本棋院東京本院で行われた映画『センティエントゲーム』(来春公開)制作発表記者会見に登壇した。平野は今作で映画初主演を飾ることとなった。



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 今作は、囲碁界を中心とした権力・勢力争い、旧世代・新世代、そして新人種(AI ヒューマン)、海外侵略などさまざまな思いを背負ったキャラクターが対局(ゲーム)をするファンタジーエンターテインメント。タイトルはシンプルで奥深い囲碁の世界を“知覚する”という意味がつけられている。役紹介は明かされていないが平野は棋士役を演じるという。



 普段、ラッパーなどアーティストとして活動する平野だが「過去に舞台、ドラマに数回出演させていただいたことはあるんですけど、自分の中ではまだまだお芝居は勉強中だと思っています。役者としての技術を磨いていけたらなと思っています」と俳優業に対しても意欲を示す。



 自身の性格ついて、「結構チャレンジ精神旺盛なタイプ」と表現し「自分とはかけ離れた人物にも挑戦したい。役者さんで好きなのは山田孝之さん、小栗旬さん。お芝居のなかでもお芝居じゃないように、セリフが自然にでてくるような、お芝居をしていると思わせたらダメだと思うのでそういった自然な演技ができるようにしたいです」と理想を掲げた。



 今後の活動については「アーティストという職業が一番にあるので、歌で人の心を動かしていきたいなと思っている」と前置きしながらも「自分がやりたいと思ったことは生きているうちにすべてやりたいタイプなので、お芝居も、バラエティーも、モデルとしてのお仕事も、自分の魅力を皆さんに見ていただけたらと思います」と力を込めた。



 会見にはヒロインの搗宮姫奈のほか、稲葉禄子プロデューサー、石原重昭プロデューサー、丸山弘太郎監督が参加した。
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