MBSに“クラシックバレエ”アナウンサー入社 新卒・河西美帆アナが志願の滝行、びしょ濡れデビュー

MBSに“クラシックバレエ”アナウンサー入社 新卒・河西美帆アナが志願の滝行、びしょ濡れデビュー

 大阪・毎日放送(MBS)に4月入社した河西美帆アナウンサー(23)が28日、同局テレビ番組『よんチャンTV』(月~金 後3:40)でデビューし、生出演後に取材会に出席した。



【全身カット】指先まで綺麗!バレエポーズを披露した河西美帆アナ



 河西アナは、兵庫県宝塚市出身、関西学院大学を卒業し、新卒でMBSにアナウンサーとして入社した。同局としては、海渡未来アナ以来、2年ぶりの新人アナとなる。



 4歳からクラシックバレエを習い、現在も継続中。大学在学中の2023年には宝塚市観光大使リボンの騎士「サファイア」を務めた。「ざっくり言うと人前に出る」ことに魅了されつつ、「サラリーマンになりたかった」ということから、「人前に出るサラリーマン=アナウンサーにたどりつきました」とにっこり。フォトセッションでは、しなやかにポーズを決めてみせた。



 「やってみたいことリスト」が約100個たまるほどの行動派。その一つが「滝行」で、番組では、さっそく初ロケとして犬鳴山(泉佐野)で冷たい滝に打たれた。「学生を引きずっているところがあるので、身を清めたい」と志願し、びしょ濡れになるも、けろりとした表情。厳しい斜面も軽やかに登ってみせた。



 生放送を終えた加西アナは「スタジオの空気が温かくて、もっと緊張するかなと思っていたけれど、そこまで緊張せず、ほどよいリラックスで臨めた」と周囲に感謝し、新たな環境慣れてきた様子。滝行にかけて、今後の研修を「地獄のような研修」と言ってのけるなど、天真爛漫にふるまい、大物感をただよわせていた。



■河西美帆(かわにし・みほ)アナウンサー

2001年5月25日、兵庫県出身。関西学院大学を卒業し、2024年にMBS入社。趣味は掃除、収納。特技は4歳から始めたクラシックバレエのほか、チアダンス、着付け。
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