今さら聞けない!ベースメイクの基本の基本

今さら聞けない!ベースメイクの基本の基本

こんにちは!女子大生ライターのりんこです。

プリキャン読者のみなさんには、10代の女の子が多いかと思いますが、
「メイク」に関する知識はバッチリですか?

メイクやコスメって本当にいろいろな種類があって、特に「ベースメイク」は似たものが多く、どう違うのか分かりにくいですよね。

メイク大好き!何でも知ってる!という子もたくさんいるかと思いますが、実は全然分からない・・・という子も多いかと思います。
今回は、実はよく分かっていないことも多いベースメイクの基本的なことを解説して、メイク初心者のみなさんの疑問を解消していきたいと思います!

疑問①:ファンデーションって種類がいっぱいあるけど、どう違うの?

ファンデーションって、パウダーだったりリキッドだったりファイスパウダーだったり、下地とかもありますよね。
でも、これって種類によって、使い心地や仕上がりがどう違うのか難しいですよね。

ひとつひとつ、簡単に説明していきます。

・ファンデーション下地
液状のものが基本です。
肌色のものもあれば、透明感のあるもの、ブルーやピンクの色がついているものなど様々です。
こちらは「下地」の名のごとく、ファンデーションの前につけます。
洗顔・化粧水などのスキンケアを済ませたあとに一番最初につけるものになります。
下地をつけずにいきなりファンデーションをつける人もたくさんいますが、下地をつけてから重ねた方がきれいになじんだり、くずれにくくなります。

・リキッドファンデーション
こちらも液状になります。

上からパウダーファンデーションやフェイスパウダーをはたいて仕上げます。
液状なので肌に密着するため、カバー力は高め!

・パウダーファンデーション
粉でできている、一番なじみのあるファンデーションかもしれませんね。

パフやブラシでつけるのが基本です。
パウダーファンデーションはルース(粉)のものやプレスト(固形)のものがあります。
スキンケアのあといきなりつけると粉っぽくなったり崩れやすかったりするので、上記の下地やリキッドファンデーションの後につけるのがおすすめです。

・フェイスパウダー
お粉やおしろいなどとも呼ばれているもの。

テカリなどをおさえたり、仕上がりをきれいにするために下地やリキッドファンデーションの上につけます。
パウダーファンデーションよりも軽く、ナチュラルな印象になります。
ラメが入っているものだとツヤっぽい仕上がり、入ってないとマットな仕上がりになるので、どう仕上げたいかで使い分けてくださいね。


疑問②:ハイライトって何?どうやって使うの?

「ハイライトパウダー」ってよく聞くけど、一体何に使うものなの?
白かったり、紫っぽかったりして、ファンデーションとは違うけど、顔のどこに使うの?

なんて、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

ハイライトをつける目的

・顔に陰影をつけるため

顔のパーツで、立体的に(高く)見せたいところってありますよね。
例えば、鼻筋、眉の下、頬骨だったりとか。
こういった場所にハイライトを入れると、顔が立体的に見え、外国人風になります。
逆に、影を付けたい場所には、「シェーディングパウダー(ブラウンなど、肌より暗く影に見える色のパウダー)」をつけることで、更にホリの深い顔に見せることができます。

・チークと肌の境目をぼかすため
チークをつけると、いかにも「つけました!」という感じに浮いてしまったり、少しつけ過ぎてしまって薄くしたいというときに、ハイライトを使うと便利です。

チークをつけたところと肌の部分を筆でサッとハイライトをつけると、自然にぼかしたり、赤みを薄くしてくれます。

・肌に透明感を出すため
ハイライトパウダーは白・青・紫系の色が多いです。

ファンデーションなどを済ませたあとに、最後にさっとのせると、肌に透明感を出したり、美白に見せることができるのです。


以上、基本的なメイクの知識ベースメイク編をお届けしました!
ぜひ、参考にしてみてくださいね。
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