【東京都港区】醤油蔵にいるかのような料理屋。老舗醤油蔵「柴沼醤油醸造」が新橋に飲食店をオープン
茨城県土浦の地で木桶醤油にこだわり続ける老舗醤油蔵「柴沼醤油醸造」が、4月8日(月)、330年を超える歴史の中で初めて飲食業に進出。「柴沼醤油食堂/新橋 柴沼」をオープンした。風味豊かな木桶醤油が主役の料理屋柴沼醤油醸造は、1688年の創業以来、茨城県土浦の地で木桶仕込み醤油にこだわってきた醤油蔵元だ。第18代目当主・柴沼秀篤氏は、2010年より海外輸出を開始。現在では世界62か国への輸出を展開する。また、これまでの知見を生かし、国内企業・自治体向けに海外輸出の伴走支援サービスも提供している。そんな柴沼醤油醸造が、4月8日(月)、東京都港区新橋に「柴沼醤油食堂/新橋 柴沼」をオープンした。コンセプトは「醤油蔵にいるかのような料理屋」。同店では、風味豊かな木桶醤油こそが主役。木桶醤油が主導する形で、牛肉や野菜、お米を厳選してメニューが用意されており、市販の醤油とは異なる木桶醤油独自の風味豊かな味わいを実感できる。昼はステーキハウス「PENTHOUSE」とコラボ同店は、お昼は「柴沼醤油食堂」、夜は「新橋 柴沼」というスタイルをとる。ランチタイムは、銀座の老舗会員制ステーキハウス「PENTHOUSE」とコラボレーション。風味豊かな木桶醤油と「PENTOHOUSE」が厳選した牛肉、そして産地直送の新鮮な野菜が、他にはない贅沢なランチタイムを届ける。メニューは、すき焼きの名店・人形町「日山」のロース肉を使用した「和牛すき焼き定食」 2,000円(税込)、醤油蔵元直送の醤油もろみ入りの「牛メンチカツ定食」1,800円(税込)、「牛しょうが焼き定食」1,100円(税込)といった日替わり定食など。夜は18代目当主が「目利き」した食材を味わえる夜の「新橋 柴沼」は、18代目当主柴沼氏が日本全国の食から「目利き」した食材を取り揃える。また、注文を受けてから搾り出した、まさに「生」の醤油が主役のメニューも用意する。いずれも同店でしか味わえない逸品。多彩なおばんざいを楽しもう。クラフトコーラ/ジンジャーエール「8cco」を提供また、「日本経済新聞」「KinKi Kidsのブンブブーン」「ひるおび」など多くのメディアで取り上げられている、砂糖不使用・醗酵原料使用のクラフトコーラ「8cco」と、ジンジャーエール「8cco」も提供する。どちらも、お昼休みのエネルギーチャージや、夜の晩酌に相性ピッタリだ。なお、お昼の定食にはこの「8cco」も含まれる。東京の真ん中新橋へ、木桶醤油の世界を味わいに行ってみては。■柴沼醤油食堂/新橋 柴沼住所:東京都港区新橋4丁目31-6 グランデ新橋ビル1階営業時間:11:30~13:30/17:30~21:30 定休日:土日祝柴沼醤油醸造HP:https://www.shibanuma.com/(オガワユウコ)
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