7/8にBlu-ray&DVD発売!映画「ピンクとグレー」に隠されたトリックって?
2016年1月9日に公開された映画『ピンクとグレー』みなさん、見に行きましたか?「見に行ってない!!」という人も、「もう一回見たーい♡」という人も、朗報ですよ☆7月8日(金)にBlu-ray&DVDが発売です!!では、『ピンクとグレー』についておさらいしておきましょう!1.原作は加藤シゲアキさんの同名小説多分、知ってる人も多い…というかかなり話題になったから、みんな知ってるかな?原作小説はNEWSのメンバーである、加藤シゲアキさんの処女作なんですよね。アイドルでもあり小説家としての顔も持つ加藤シゲアキさんの、衝撃のデビュー作だったんです。それというのも、現役アイドルが‟芸能界の裏と表”を描いているから。「もしかして実話なの…?」なんて勘ぐりたくなるのも、仕方ないというもの。この作品が評価されたことで、その後も作家として精力的に活動を続けています。渋谷と芸能界が舞台となっていることから、『閃光スクランブル』『Burn.-バーン-』と合わせて、渋谷サーガ3部作とも呼ばれています。2.ピンクとグレーのあらすじ「幕開けから62分後の衝撃!ピンクからグレーに世界が変わる‟ある仕掛け”に、あなたは心奪われる――。」このキャッチフレーズだけで、なんか、ワクワクして気になりませんか?仕掛けってなに!?まあ、映画を見ていない人のためにネタバレはしないでおきますが…まさに衝撃でした!!「え?え??なになに!?どういうことっ!!??」プチ混乱に襲われること間違いなしですね( ̄▽ ̄)ニヤ小学生のときに、大阪から横浜へと引っ越してきた河田大貴は、同じ団地に住む鈴木真吾と意気投合。2人は親友として、つねにいっしょに青春を過ごします。高2で雑誌編集者の赤城にスカウトされた大貴と真吾は、モデルとして活動を始めることに。エキストラなどをしながらドラマの出演を目指す2人は、一緒に暮らしはじめます。夢に向かってキラキラと輝くような、楽しい時間…。しかし、それはずっとは続かないのでした。あることがきっかけでスターへの道を拓いた真吾と、端役にとどまり続ける大貴。すれ違う時間は、2人の心の距離も遠ざけていくのでした。別々の道を行くことを決めた大貴と真吾。それから数年後、2人は高校のクラス会で再会します。お酒の力でいつの間にかわだかまりが溶けて、あの頃の自分たちに戻ったかのように思えたのに――翌日、真吾は自殺してしまったのです。スターとしてふさわしい最後の演出を託した、6通の遺書を残して…。皮肉にも真吾の死によって脚光をあびるようになった大貴は、真吾と同じスターの座に。偽りであるように思えてならない名声に、大貴の心は次第に苛まれていきます。どうして真吾が死ななくてはならなかったのか?あの日から問い続けている疑問は、解決されずに宙ぶらりんなまま。果たして‟真吾の死の真実”とは――?映画は監督の意向でアレンジが加わっているので、原作小説のファンの人も新鮮に楽しめると思います♪3.気になるキャストは?さて、気になるキャストですが、旬の面々が揃ってますよ~。●河田大貴:菅田将暉●鈴木真吾/(芸名)白木蓮吾:中島裕翔●サリー(2人のおさななじみ):夏帆●その他:柳楽優弥、岸井ゆきの、宮崎美子など菅田将暉さんと中島裕翔さんが揃っているだけで、画面がなんて麗しいのっていう。ついつい見とれてしまったのは、私だけじゃないハズw演技力に定評のある2人だけあって、もう物語に引きずり込まれまくりました!!だからこその、あの仕掛けに「やられた!」感が増したんでしょうね。加藤シゲアキさん原作の映画『ピンクとグレー』をご紹介しました!Blu-rayやDVDで、ぜひみなさんも62分後の世界を体験してみてくださいね☆
いずみー