よかれと思って!男性がうっとうしく感じる「逆効果な気遣い」
さりげない気づかいや気配りができる女性は、誰から見ても好印象です。しかし、気遣いと一言で言っても、状況や相手によってはただのおせっかいになってしまうことも。とくにカップルの場合、普段距離が近いだけに距離感を見誤って、行き過ぎた気遣いをしてしまいがち。そこで今回は、男性がうっとうしく感じる女性の気遣いを4つご紹介いたします!なんでも知っておこうとする「どうしたの?」「なにがあったの?」などと、なんでも知っておこうとするのは、男性からはかなり嫌われる行為。心配や気づかいから取っている行動だとしても、なんにでも首を突っ込みたがるお節介な女性という印象を持たれることになりやすいです。あまり他人には話したくないことだってあるのに、そういった空気や雰囲気を一切察知せずに、とりあえず知りたがるような女性はただただ厄介なだけの存在です。困っているときにそっとフォローをしてくれるような女性に男性はグッとくるものなので、むやみやたらに口出しをするようなことは避けるべきでしょう。「私がやってあげた」アピール自分のために気遣いや気配りを見せてくれる女性には、男性もありがたいと素直に感じるものです。ただ、それをこれみよがしにアピールされたりすると、途端にうっとうしく感じるようにもなります。「私がやってあげたんだよ」「私のおかげでしょ」「ちゃんと私に感謝してよね」そんなことを言われたら、せっかくの感謝の気持ちも薄れていくだけ。また、見返りを求めているようにも見えるので、男性には敬遠されてしまうことにもなりますよ。ファッションチェックをする男性のファッションに対して口出しをする女性は意外と少なくありません。「もっと細身のパンツにしなよ」とか「もう少し大人っぽいシャツの方がいいよ」などと、よかれと思って指摘しているかもしれませんが、男性からすると、はっきり言って大きなお世話です。あなたからするとあまりオシャレには見えなくても、男性なりのこだわりがあって選んだファッション。自分の価値観を押し付けるようなマネはやめましょう。仕事へのアドバイスをする男性はプライドが高い生き物ですが、とくに自分の仕事に関してはかなりのプライドや自信を持っているもの。だからこそ、女性から仕事に対してアドバイスをされたりすると、思わずイラッとしてしまうこともあるのです。アドバイスや助けを求められたのならいいですが、勝手に仕事に口出しをするのはケンカの原因になる危険性も大。また、ダメ出しや批判的な言い方をすると、プライドを大きく傷つけることにもなるので、否定ばかりをするようなスタンスにはならないでくださいね。見守るのもひとつの心遣いあなたにとっては相手のためを思って取っている言動でも、男性にはそうは思ってもらえない可能性も……。まずは相手が本当に求めているのはなんなのか、知ろうとすることから初めてみましょう。その際、憶測で判断するのではなく、しっかりと話し合うことが大切です。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)
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