好きな人とずっと仲良しでいたいなら…守りたい「恋愛のルール」
交際期間が長くなってくると、だんだんと緊張感が薄れるのは良くも悪くも自然なことなのだと思います。しかしその結果、相手に対してストレートな表現をして傷つけてしまったり、言ってはいけない言葉を言ってしまったりすることも……。「親しき仲にも礼儀あり」といった言葉があるように、恋人同士であっても踏み外してはならない一線があります。彼とずっと仲良しでいるためにも、一緒にチェックしていきましょう。彼の家族や友人関係に口出しするいくら愛する恋人であっても、自分の家族や友だちのことを悪く言われたら誰しも良い気持ちにはならないですよね。交際相手の家族や友人関係のことを悪くいうのは、絶対にNGです。どんな人であれ、彼が大切にしている家族や友人のことを口が裂けても、悪く言ったり否定してはいけません。ただ、どうしても気の合わない友達や親族と対面する可能性はあります。心で思うことは自由だし、わざわざ親しく付き合う必要はないので、せめて口に出したりはしないようにしてくださいね。彼のテリトリーにいる人たちの悪口を言っていいのは彼だけです。彼の外見やコンプレックスについて関係が長く、深くなるほど、相手のことを分かっていくことで、コンプレックスも把握していくもの。知り尽くしているコンプレックスだけに、つい喧嘩でそれを指摘して攻撃してしまうこともあるかもしれません。彼の痛いところを突けばダメージは大きいし、彼を傷つけることも知っているのに…。いくら恋人同士で意思疎通のできる仲だと言っても、やってはいけないことです。積み上げてきた愛情も信頼も一気に崩れてしまいかねません。喧嘩や言い合いになったときは、口を開く前に必ず一呼吸、何秒か間を置いてください。そして、少し冷静になってから、発する言葉を選んでくださいね。「付き合っているならなんでもOK」ではない愛し合ってる、気を許し合ってるカップルなら、すべて共有してもOK!…なんてワケありません。プライバシーに平気で踏み込んでしまうのはタブーですよ。たとえば、彼の家に行ったとき、恋人とはいえ、冷蔵庫を勝手に開けたり、引き出しをのぞいたりしてはいけません。見たいのであれば、一声かけるのがマナーです。見られてやましいことはなくとも、土足で踏み込む態度に彼も嫌気を感じてしまうでしょう。しかも、それがエスカレートするとスマホまで平気で見てしまう状況に繋がりやすいので、彼からのOKが出ない限りは、自分のものと彼のものはしっかり線引きして扱ってくださいね。恋人同士でも最低限のルールとマナーを気を許せる相手なだけに、簡単にキツイ冗談を言ってしまったり、傲慢な態度を取ってしまったりすることは恋愛中にはあるでしょう。でも、一線を踏み越えてしまうことで、知らず知らずのうちに相手を傷つけてしまい、それが原因となり別れることになる場合もあります。仲が深まるほど超えてはならない一線を、常に意識することが大切です。恋人だからといって何をしてもいいワケじゃないし、むしろ恋人だからこそ、相手がどう感じるかを一番に考えるべきですよね。大好きな彼の気持ち、大事にしてあげてくださいね。(森山まなみ/ライター)(愛カツ編集部)●ずっと仲良くいるために…大人だからこそ守りたいルールは?
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