
『ウルトラマンブレーザー』6・12にプレミア発表会を開催 司令部参謀長「ハルノ レツ」役に加藤雅也が決定
円谷プロダクションは、テレビ東京系で放送される新テレビシリーズ『ウルトラマンブレーザー』(毎週土曜 前9:00、7月8日スタート)の司令部参謀長「ハルノ レツ」役に加藤雅也に決まったことを発表した。【写真】『ウルトラマンブレーザー』新ヒロインのアオベ エミ役に搗宮姫奈 最新テレビシリーズ『ウルトラマンブレーザー』は、地球からはるか遠くの天体「M421」からやってきた、揺るがぬ正義感を持つ新ヒーロー「ウルトラマンブレーザー」が、地球防衛隊が設立した特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊長を務める主人公ヒルマ ゲントの、人の命を救うために力を欲する強い心に共鳴して一体化。ウルトラマンに変身する隊長、そして隊員・上官らが織りなすハートフルなヒューマンドラマを、ウルトラマンシリーズならではの最新特撮技術を通して描くSF作品となる。 蕨野友也演じる主人公にヒルマ ゲント、搗宮姫奈演じるヒロインのアオベ エミ、梶原颯演じるメカニックのバンドウ ヤスノブ、内藤好美演じる怪獣型の主力巨大メカ「アースガロン」を駆るミナミ アンリ、伊藤祐輝演じる副隊長のナグラ テルアキと特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD」の個性的な面々が明らかに。本作のメインキャスト最後の解禁となる今回は、地球防衛隊の司令部で参謀長を務めるゲントの上官で、「SKaRD」の創設者「ハルノ レツ」が加藤雅也に決まったことが発表された。1998年に、人気ファッションモデルから俳優へと活動の場を広げ、初主演映画で日本アカデミー賞・新人俳優賞に輝くと、次々と人気映画作品やテレビドラマで大役を演じて実力派俳優として人気を不動のものとし、バラエティ番組の出演やラジオのパーソナリティ、出身地の奈良県では観光大使も務め、奈良に関する写真展を開くなど、多方面に活躍中のベテラン俳優の加藤が作品を支える。 また、6月12日に都内で『「ウルトラマンブレーザー」プレミア発表会』を開催。これまでに解禁された6人のメインキャストに加え、新ヒーロー・ウルトラマンブレーザー、田口清隆監督らもかけつけ、本作の魅力を紹介する。この製作発表の模様は、前作まで同様、公式YouTube・ツブイマ(TSUBURAYA IMAGINATION)でオンライン生配信し、配信終了後には、続けて本作の完成披露試写を同時開催する。製作発表と完成披露がひとつになったプレミア発表会に、TSUBURAYA IMAGINATION会員から宣伝隊員を募集し、抽選で200人が招待される。■加藤雅也コメント 今回お話しをいただいた時の第一印象は、まさか子どもの頃に見ていた『ウルトラマン』に出演できるなんて、“まるで夢のようだ”と、自分が見ていた初代『ウルトラマン』を思い出し、子ども心がよみがえる不思議な感覚でした。私もそうであったように『ウルトラマン』シリーズは子どもたちに与える影響が大きく、この作品では特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の創設者という重要な役をいただき、子どもたちが憧れるような人物でありたいと、身が引き締まる思いで撮影に臨みました。もしまた出演できる機会があれば、今度は変身する“スーパーヒーロー”に立候補したいと思います(笑)。どうぞ、ご期待ください。■ハルノ レツ 地球防衛軍日本支部(【GGFJ】Global Guardian Force Japan)司令部参謀長。北米に本部、世界各国に支部を置く地球防衛軍は、度重なる怪獣の対応に苦戦していた。レツはこの状況を打破するため、怪獣個々の特性を迅速に調査・分析し、これに対応する特殊部隊「SKaRD」を日本支部に新設。ゲントを隊長にスカウトした。地球防衛隊の組織の中で叩き上げられながら、参謀長と言う要職にまで上り詰めた野心家で、毎度ゲントに難題を無理強いする冷酷な上官だが、実は犬好き。■『ウルトラマンブレーザー』あらすじ 世界的な怪獣災害の発生を受けて、世界各国は、地球の内外から攻めてくる怪獣や地球外生命体に対処するべく、1966年に地球防衛隊「GGF(Global Guardian Force)」を設立していた。 自然破壊や温暖化が急激に進む現在。ある夜、宇宙甲殻怪獣バザンガが出現。地球防衛隊の掃討作戦は難航し、ヒルマ ゲントが率いる特殊部隊が絶体絶命の危機に陥る。その時、まばゆい光とともに謎の巨人が降臨。何十年も前から宇宙飛行士たちの間でうわさされていた未確認大型宇宙人、コードネーム「ウルトラマン」だ。 その後、司令部に呼び出されたゲントは突如、ある任務を言い渡される。それは、密かに組織されていた、特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(Special Kaiju Reaction Detachment)」の隊長就任。怪獣型の主力巨大メカ「アースガロン」を駆り怪獣災害に立ち向かう特殊部隊の指揮。それと同時に、バザンガの戦いで出現した「ウルトラマン」が排除すべき敵なのかを調べる任も命ぜられたゲントの脳裏に、遥か遠くの銀河…ブレーザーのまばゆい光の記憶がきらめく。 「俺が行く。」。ウルトラマンブレーザーの光に包まれたゲント隊長は今、組織されたばかりの「SKaRD」に配属された個性豊かな隊員たちとともに、確かな勇気と揺るがぬ正義を胸とポケットに忍ばせ、怪獣たちとの新たな戦いの日々へと身を投じる!
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