仮面の下には意外な真実が!?アニメ「 うたわれるもの 偽りの仮面 」レビュー
歴史にバトルにコメディSFといった様々な世界設定がこのアニメの面白さに繋がっているアニメ「 うたわれるもの 偽りの仮面 」をご存じですか?原作である文庫本が「鈍器」と一部では言われている事からも分かる程。現在2期まで放送され、3期も制作の話が挙っているとか、楽しみですね。制作はサンライズさん、原作者である川上先生と監督によるやりとりは2年に渡り行われたという話からも、アニメ化に対しての熱い気持ちが伝わってくるようです。ホライゾン役の茅原実里さんが担当する挿入歌は物語を盛り上げています。■アニメ「 うたわれるもの 偽りの仮面 」は、仮面をつけた謎の男の話人は誰しも見えない仮面をつけていると思いませんか?会社へ行くにはこの仮面、そして友達と会うときはこの仮面、恋人と会うときは・・・仮面はないほうがいいですけどね(笑)。今回レビューするアニメ「 うたわれるもの 偽りの仮面 」では、本当に仮面をつけた男の話です。物語は主人公(ハクオロ)が大怪我をして倒れているところヒロイン(エルルゥ)が助けるところから始まります。心の優しい持ち主なら普通のことなのですが、このハクオロさんはなぜかあやしい仮面を顔につけており、あきらかに普通の人とは違う雰囲気を醸しだしているのですが、エルルゥはそんなことなどお構いなしに家につれて帰り、彼を介抱します。 ■「人を襲う精霊などいない」。正論であるからそこ村人の反発を受ける徐々に体力を回復させていったハクオロの話を聞くと、ハクオロは自分が何者なのか?今いる場所がどこなのか?さらには元にいた世界と違うのかもしれないと言い、話を聞いたエルルゥも大いに困惑します。エルルゥやその村に住む村長などはみなやさしく、何者かは分からないが目を見れば悪い人ではないのが分かると村に残ることを承認してくれます。しかし村人の幾人かは彼を不信に思い、そんな素性の知らない男など村には置いてはいけないと言います。ハクオロは村人に認めてもらうため時折村に下りてきて人を襲うという森の精霊を退治することを決意しますが、村人は「精霊を倒すなどバチが当たる」と言い、精霊討伐に強く反対します。「人を襲う精霊などいない」とハクオロは村人を説得し、村人と一丸となって精霊を退治することに成功。ハクオロの行動が本当に村の事を思案した結果の行動であった事を証明する事ができて、ハクオロは村人から認められ信頼を得る事に成功します。そして、ここからがアニメ「 うたわれるもの 偽りの仮面 」の国家を背負う壮大なストーリーの展開が始まります。 人は外見ではなくやはり内面(心)だと私は思います、怖そうな顔だなと思っていても話してみると意外に物腰が柔らかかったり気があったりするものです。(逆もしかりですが) そんなハクオロがなぜ仮面をつけているのか?真実をあなたの目で是非見てください! 【PR】 うたわれるもの 偽りの仮面 Blu-ray BOX 上巻 藤原啓治 ¥ 27,172監督:小林智樹 出演:小山力也・柚木涼香・沢城みゆき ほかコラム筆者:くさなぎゆうき 改変:あにぶ編集部(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
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