
【バレないように嘘をつけ!】齊藤京子&ヒコロヒー、第2弾『生キョコロヒー』へ意気込みもやりたい放題「信じられないゲストが…」
アイドルグループ・日向坂46の齊藤京子とお笑い芸人のヒコロヒーがMCを務めるテレビ朝日系チグハグトーク番組『キョコロヒー』(毎週月曜 後11:45 ※一部地域を除く)の番組イベント第2弾『生キョコロヒー2023春~自覚と責任の5000席~』が、5月7日に東京国際フォーラム ホールAで開催される。【写真】齊藤京子が乗っているものは…?『生キョコロヒー』第1部の模様 今回のインタビューでは、齊藤とヒコロヒーにイベントへの意気込みを語ってもらったが、番組内で放送した企画「嘘をついてみよう」も同時に進行。昨年9月の放送で、「なんでもネットニュースになるのが悔しいので、嘘をついてネットニュースにガセネタを掴ませよう」という実験を行ったが、誰も騙されることがなかった。今回はそのリベンジとして、バレないような嘘をつけるか再挑戦した。インタビューでついた“嘘”の内容は7日のイベント内で明かされる予定だ。※下記のインタビューにはフィクションが含まれています。■スペシャルゲストに極秘でハル・ベリーが登場?──7日に番組イベント第2弾が開催されますが、2回目の生イベントが決定したときの率直な感想を聞かせてもらえますか。【齊藤】前回すごく楽しくて、ファンのみなさんに「生キョコ最高だったよ!」って声をたくさんいただいてたんです。こうして2年連続でできることがすごくうれしくて、また楽しみたいなと思いました。──それにしても前回の動員が800人のところから一気に5000人規模ってかなりのジャンプアップですよね。【齊藤】そうなんですよ。今回5000席なので、いろんなことやりたいよねって話をしたんです。フライングとかトロッコとか、普通のライブでやるようなことができたらいいよねって。【ヒコロヒー】それにしても5000人は多いよね。【齊藤】今回パワーアップし過ぎたじゃないですか。信じられないスペシャルゲストが来られるみたいなことを小耳に挟んだんですよ。発表されてるゲストさんとは別に、もしかしたらVTR出演とかかもしれないですけど。【ヒコロヒー】極秘でハル・ベリーさんが来るみたいな。さっき資料を見てしまったんよ。【齊藤】ほんとですか!?【ヒコロヒー】ハル・ベリーさんが『キョコロヒー』をすごく好きでいてくれてるみたいでね。──ハル・ベリーがですか?【ヒコロヒー】最近タイの大スターの方とか、マット・デイモンさんも出てくださったんですけど。【齊藤】ほんとにガチで出てくださって。【ヒコロヒー】そういう流れで、ハル・ベリーさんもめっちゃ好きで見てくださってるそうなんです。【齊藤】海外のつながりで言ったら、私、前にケイティ・ペリーさんに「『キョコロヒー』に投票してね」って言ったことがあったんです。それがご本人に届いて「サンキュー・キョコロヒー」みたいにつぶやいてくださったのがうれしかったんです。なので、ケイティ・ペリーさんにも『生キョコロヒー』を見ていただけたらうれしいです。──気がついたら国際的な番組になってたんですね。【齊藤】ハイ、ほんとに国際的な番組なんですよ。■『生キョコロヒー』では早着替えに挑戦?──ただ5000席という大会場もあって、プレスリリースに「『キョコロヒー』視聴者の皆さん1人1人の「埋める」という自覚と責任が試されています。」「全国の皆さん!GWの最終日に一緒に責任を背負ってみませんか?」と、お客さんに向けて鬼のような文章も書かれてましたね。【齊藤】そうだったんですけど、なんとチケットが完売になったんです。結構な落選祭りでファンのみなさんが「何が自覚と責任だよ」「(演出の)舟橋さんもっと席用意してよ」って言ってました。──では、昨年5月24日に行われた前回の『生キョコロヒー』の感想をお聞きしたいです。【齊藤】前回、キョコロヒーファミリーが全員集結してくれたんです。いつもはVTRでしか見られない、つるさん、森本サイダーさん、トム・ブラウンさんとかみなさん来てくださって、『キョコロヒー』をその1日で表したみたいな感じでほんとに楽しかったですね。【ヒコロヒー】前回は、お客さんの中で借金で悩んでる方がすごく多かったんですよ。チケット当選基準も借金額の多い順で選んだんです。800万円以上の借金がある人しか来れなかったんです。これ言うのもなんですけど、その方たちを助けるために、実は京子と私が自腹でサポートを…。【齊藤】結構かかりましたね。【ヒコロヒー】だから前回は、借金で困っている人たちを助けられてよかったなって。【齊藤】幸せを届けられました。──そんなイベントだったんですか?(笑)【ヒコロヒー】まあ、公にはしてないですけどね。これは後日談になるんですけど、昨日、事務所に90歳くらいのスーツをピシッと着た方がいらしてたんです。「なんですか?」って言ったら、「借金が2000万以上あったんですけど、『生キョコ』で肩代わりしてくれて、今こんなに人生立て直すことができました」って言われたんです。そのときは、お恥ずかしながら泣いてしまいました。【齊藤】いい話だ。──そんな、人生を助けるイベントでもあったと。【ヒコロヒー】水面下ではね。──では、今回の『生キョコロヒー』ではどんなことをやってみたいですか。【齊藤】やってみたいことはいっぱいあります。早替えとかしたくないですか? 衣装1着だと申し訳ないから8着とか。私、日向坂46のライブで12着着たことがあるので、『キョコロヒー』も負けじと早替えをいっぱいしたいです。【ヒコロヒー】確かにな。【齊藤】あと、ファンの方を巻き込むのどうですか?ステージに上がってもらっていじわる選手権に参加してもらうとか。【ヒコロヒー】あー、それええな。【齊藤】とにかく、どこの席にいる方もみんなで楽しめるイベントにできたらなと思います。【ヒコロヒー】イベントでやってみたいこともいろいろありますし、今回もグッズ販売があるんですよ。【齊藤】キーホルダーと缶バッジがめっちゃかわいいんです。本官たちの名言とか名シーンがめっちゃ詰め込まれてるんです。すごくかわいい本官たちが見れると思います。【ヒコロヒー】京子が誕生日ケーキ崩されてぐちゃぐちゃになってゲラゲラ笑ってる瞬間の缶バッジとか、余が長渕剛さんの格好してるのとかもあるし。【齊藤】みんなほんとかわいいんですよ。──グッズのアイディアは自分たちで出したりしたんですか。【齊藤】はい。自分たちでアイディアを出して、絵も描いたりしました。あと、いつも描いてくださってるタテノ(カズヒロ)先生がイラストを描いてくださったりしてます。ほぼ全部手描きですね。──愛のこもったグッズばかりだと。【齊藤】はい。なので、ぜひ手に取っていただきたいです。完璧なグッズだと思います。■齊藤京子、ランジャタイとは激仲良し?プリクラも撮影「うちらマブダチ」──では、今回のイベントのゲストの方たちについて聞かせてください。日向坂46から河田陽菜さんと富田鈴花さんが出演されますね。【齊藤】この2人は、番組の最初の頃から見てくれてるんです。ずっと応援してくれてた2人が『生キョコロヒー』に出てくれるのがすごく感慨深いしめちゃうれしいです。2人とはどっちも会ったことありますか?【ヒコロヒー】小生はあるよ。鈴花ちゃんはバラエティで一緒になって、陽菜ちゃんは『キョコロヒー』で京子がお休みになったときに代打MCで来てくれたんです。──あと、クリープハイプの尾崎世界観さんが来てくれますね。【ヒコロヒー】尾崎さんは、NHKの短歌の番組で一緒にMCをさせてもらってるんですけど、共演じゃなく順番にMCやらせてもらってるのでお会いしたことがないんです。なので、アチキとしても楽しみです。──尾崎さんと『キョコロヒー』はどんなつながりがあるんですか?【齊藤】ありましたよね。1回だけ。【ヒコロヒー】いじわる選手権かなんかで、バーレスク東京につるちゃんが行くっていうのがあったんですけど、そのときにプライベートで尾崎さんが映り込んでましたよね?【齊藤】確か、お名前のテロップも出てましたよね。【ヒコロヒー】そうそう。番組のコアなファンの人からすると、あれが『生キョコ』への伏線だったんだなと察してくれたと思います。──アーティストですし、一緒に歌ったりは?【ヒコロヒー】いや“歌”ってよりかは“詩(うた)”の方で、百人一首とからしいです。そんな安くは歌わせられないので。【齊藤】私たちも歌はちょっとって感じなので、スタッフさんにめっちゃ泣きながら「歌だけは勘弁してください」って言ったんです。なので、“詩(うた)”の方の百人一首とかになると思います。──なるほど。あと、ランジャタイさんも来られます。【齊藤】とっても楽しみですね…。【ヒコロヒー】何をするかわからないってところがあるから、まあ刑事事件だけにならなければいいなと…。【齊藤】でも、ほんとは激仲良しなので。うちらマブダチなんです!【ヒコロヒー】この間、竹下通りでプリクラ撮ってたよな。【齊藤】言わないでくださいよ〜。まあいつものマブダチ感を出せたらなって思います。■ヒコロヒー、さらば青春の光と10年前に二股?「ステディな関係」──そして、さらば青春の光さんも来られます。【齊藤】さらばさんはどんな関係ですか?【ヒコロヒー】実は付き合ってたことがあって。【齊藤】え、どっちですか。【ヒコロヒー】2人とも。【齊藤】 ウソ!それはヤバい!【ヒコロヒー】まあ10年前のことだから。こうやって元カレと一緒に仕事できるのはうれしいですね。【齊藤】どっちも長かったんですか?【ヒコロヒー】あー、一緒に付き合ってたから。【齊藤】同時にですか(笑)。ヤバいですよそれは。──二股だったと。【ヒコロヒー】いや、もうちょっとステディな関係ですね。──齊藤さんはラジオ『アッパレやってまーす!』で森田さんと共演されてましたね。【齊藤】一緒だったんですけど、鳥居みゆきさんに代わられたので、一旦お別れ状態なんです。なので、久々の再会って感じですね。【ヒコロヒー】男って元カノのこと忘れられへんって言うしな。【齊藤】え、じゃあまた2人に狙われるんですか?【ヒコロヒー】うーん、狙われるとかじゃないけど、名前をつけて保存って感じかな。【齊藤】いやー、ヒコロヒーさん大モテですね。──では、ゲストのみなさんにどんなことを期待したいですか。【ヒコロヒー】ゲストで来てくださるのはいいんですけど、最低限の礼儀として、グッズ販売会場にできるだけ立っていただきたい。お金儲かるように。【齊藤】それ絶対いいと思いますよ。売り場にいらしたら絶対売り上げ変わりますもん。【ヒコロヒー】そやろ。【齊藤】そういうのがきっかけで『生キョコ』を見る人が増えてくれて、ひとりでも多くの方に『キョコロヒー』を知ってもらえたらなって。【ヒコロヒー】いや知ってもらうんじゃなく、買ってもらう。お金をとにかく儲けないと。番組の今後につながるんで。──言ってみれば、みんなで作るイベントだと。【ヒコロヒー】その通りです。■齊藤京子はシックスパック?最終的には「宇宙ステーション」でイベント希望──では、改めて5月7日の『生キョコロヒー』の意気込みをお願いします。【齊藤】『生キョコロヒー』はほんとに楽しみです。私、いつも手足に重りをつけて体を鍛えているんですけど、たぶんやると思うフライングでは結構なハイパワーでできると思ってます。私、とにかく体をめちゃくちゃ鍛えてて、ほんとに今シックスパック気味なんですよ。体、バッキバキです。【ヒコロヒー】京子のシックスパック、すごいですよ。【齊藤】さっき見せましたよね。それを『生キョコ』でも活かしたいです。──シックスパックが宙を舞うと。【齊藤】ほんとにそうなると思います。ぜひ『生キョコロヒー』はみなさんと一緒に楽しみたいです。【ヒコロヒー】私も楽しみですね。私はいつも楽屋にグッドルッキングガイが8人くらいいるんです。楽屋に戻ったときに、彼らにも「よかったよ」と言ってもらえるイベントにしなきゃなって。【齊藤】がんばりましょう!【ヒコロヒー】あとは、編集のない生のライブなので、間近で見てもらう空気を楽しんでもらえたらなと。【齊藤】いつもオンエアーは30分ですけど、3時間くらいみっちり『キョコロヒー』が堪能できる1日になるので、生の『キョコロヒー』をたっぷり楽しんで欲しいです。──番組も国際的になり生イベントもどんどん大きくなってますし、こうなったらさらに大きな会場でやってみたいって野望も生まれてるんじゃないですか?【齊藤】そうですね。2年連続で『生キョコロヒー』やらせていただいてるので、毎年の恒例イベントになったらファンの方にも喜んでもらえるのかなとは思います。会場的には、いつかの超希望としては東京ドームでやりたいです。【ヒコロヒー】私は種子島です。ロケット打ち上げて宇宙ステーションかな。【齊藤】がんばりましょう!アーカイブでも見られる配信チケットはテレ朝動画で5月20日まで発売。
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