東アフリカの世界遺産内の村に食堂をオープン!活動を支えるサポーター募集中
A-GOALは、東アフリカのマラウイ共和国にある「マラウイ湖国立公園内」の村(ケープマクレア)にて、現地のサッカークラブメンバーなどと連携し、「ZATHU Cape Community Kitchen & Bar(ザトゥ ケープ・コミュニティキッチン&バー)」をグランドオープンする。それに合わせて、スポーツの日の10月10日(月)より、アフリカ9カ国で展開するA-GOAL活動を支えるマンスリーサポーター募集キャンペーンを実施中だ。スポーツの力でアフリカと日本をつなぐA-GOALプロジェクトは、新型コロナ感染症拡大により失業者の増加など大きな影響を受けるアフリカのケニア共和国で、現地のスポーツクラブと連携した食料緊急支援プロジェクトとして、2020年5月に立ち上がった。現在は、「日本とアフリカをスポーツと繋ぎ、持続可能な社会を目指す」を理念にA-GOALを設立。アフリカ9カ国や日本各地で、スポーツを通して持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献するプロジェクトを実施している。代表的な活動が、マラウイ共和国の観光地で、世界遺産でもある「マラウイ湖国立公園」内の村での農業支援だ。同法人は2020年7月、現地のサッカークラブや観光ガイド組合などと協力して共同農園を開始。新型コロナの蔓延で苦しい生活を強いられる現地の人たち3000人以上に、農園でできた野菜を継続的に配布してきた。世界遺産の村にローカル食堂がオープン!そして、10月15日(土)に、農園でできた野菜とマラウイ湖で捕れた魚を使って料理を提供するローカル食堂「ZATHU Cape Community Kitchen & Bar」を開業する。これにより、雇用を生み出すとともに、現地の人が気軽に立ち寄れる憩いの場にすることを目指すという。また、日本との交流の拠点にもなる。マンスリーサポーター募集中同食堂のグランドオープンに合わせて、A-GOALは現在、活動を支えるマンスリーサポーター募集キャンペーンを実施中だ。月ごとの寄付額が500円、1000円、3000円、5000円、10000円のコースがあり、マンスリーサポーターになると、限定イベントや、現地情報を受け取れるFacebookコミュニティーグループ「A-GOALサポーターズ」に参加できる。実施期間は11月11日(金)までで、募集の詳細はホームページにて確認できる。また、A-GOALは、アフリカ最大のスラム「キベラスラム(ケニア)」でのユースサッカーリーグトライアル開始など、アフリカ各国で様々なチャレンジを行なっており、「スポーツには社会を変える力があると信じています」と話している。スポーツの力でアフリカと日本をつなぎ、持続可能な社会を目指す同法人の活動に興味がある人は、この機会にマンスリーサポーターに応募してみては。■マンスリーサポーター募集キャンペーン概要 期間:10月10日(月)~11月11日(金)目標:A-GOALサポーター120人URL:https://a-goal.org/monthly-supporters/A-GOAL公式HP:https://a-goal.org/(オガワユウコ)
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