TVアニメ『 手品先輩 』第1話【感想コラム】
トランプを華麗にあつかい、マントを翻し、マジシャンっぽい格好の女子生徒が一人。「さーて、今日も一丁やりますか!」と元気に言い放ちます。なにやら起こりそうな予感。このページの目次1 TVアニメ『 手品先輩 』第1話あらすじ1.1 未知の先輩1.2 箱入り先輩1.3 呼び出す先輩1.4 ハトと先輩2 印象に残ったシーン3 TVアニメ『 手品先輩 』いよいよスタートしました!■TVアニメ『 手品先輩 』第1話あらすじ画像引用元:(C) アズ・講談社/手品先輩製作委員会未知の先輩「やっぱ文化部だな」そういいながら、男子生徒が顔を上げると『化学準備室』と書かれた下に『たのしい奇術部』と書かれています。気になった男子生徒が部室を覗いてみると手品を練習する女子生徒がいました。見られていることに気がついて顔を赤らめる『たのしい奇術部』の先輩。そしてバケツに嘔吐してしまいます。先輩は極度のアガリ症のよう。ここから男子生徒(助手)のにぎやかな日々が始まるのです。箱入り先輩マジックを失敗している先輩に出くわす助手。先輩の手には無残にも真っ二つになった千円札が……。先輩「あれは! 私の助手です!」助手「気づかれた」先輩「お~い、助手~」全力でその場から逃げ去ろうとする助手。先輩「なぜ逃げる助手。お金かしてー!」けっきょく、捕まってしまう助手(先輩は無駄に足が速かった)。そこからなぜか、部員勧誘の手伝いをさせられる助手。呼び出す先輩画像引用元:(C) アズ・講談社/手品先輩製作委員会助手「あれ、家の鍵がない」そのとき校内放送がききなれた声で鳴り響きます。先輩「放送しまーす。一年生の助手君……」途中で放送は止められましたが、部室への呼び出しだったようです。場面は変わって『たのしい奇術部』部室にて。助手「ああゆうのやめてくださいよ」先輩「思ったより早い到着さすが助手君」いつものマジックの衣装ではなく、エプロン姿の先輩。先輩「パンを焼いたの、助手君に食べさせようと思って」メロンパン3つが助手のテーブルに置かれました。先輩「さあさ、冷めないうちにどうぞ」おいしそうなメロンパンですが、助手はなにかあるのではと感づき先輩に先に食べるように促します。先輩「うま~い」おいしそうに頬張る先輩。それをみて助手も一口食べてみますが、なにか硬いものが入っていて……。ハトと先輩助手のテーブルに先輩が布をかけた籠を置きます。先輩「さて、問題この布の中身は~?」助手「ハトっスよね」妙に冷めている助手。それはそうと、先輩はハトと信頼関係を築くためにはなみはなさず一緒にいるそうです。助手「そういえば、なんで手品のハトって白いんですか?」先輩「そんな助手君のために詳しくお話しましょう」ハトに関して謎の知識力を発揮する先輩、しかしハトがバタバタ羽ばたいて肝心の話がきこえません。そこから、ハトとの固い絆が試されるのでしたが……。■印象に残ったシーン画像引用元:(C) アズ・講談社/手品先輩製作委員会『ハトと先輩』でハトと固い絆で結ばれているはずの先輩が手の甲をハトに刺されるシーンが印象に残りました。またそのハトに「バハムート」という、たいそうな名前をつけて、可愛がっていたにも関わらず逃げられてしまうのも可哀想ではありましたが、面白かったです。全体的には一話目にして、先輩はほんとに手品が下手なことがよくわかり、空回りしている姿がとても残ります。■TVアニメ『 手品先輩 』いよいよスタートしました!アガリ症である先輩ですが、もしそれがなければ手品も上手くやれるようになるのか筆者は気になりました。これから、キャラクターも増えるみたいなのでその先も楽しみですね!次回は「曲げる先輩 非貫通先輩 責任転嫁先輩 ヘタクソ手品おばさん 本気先輩」の5本です。ではでは~文章:Kyouei-マフユノダリア手品先輩 アニメ情報(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
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