『コードギアス 奪還のロゼ』全4幕で5月10日から上映開始 予告映像公開でED主題歌は満島ひかり
人気アニメ「コードギアス」シリーズの新作アニメーション『コードギアス 奪還のロゼ』のメインビジュアルと予告映像が公開された。全4幕で5月より公開され、第1幕は5月10日、第2幕は6月7日、第3幕は7月5日、最終幕は8月2日から劇場上映される。また、6月下旬より「Disney+ (ディズニープラス)」でも全12話で世界独占配信される。【動画】かっこいい!公開された『コードギアス 奪還のロゼ』新PV また、エンディング主題歌は満島ひかりの「ロゼ (Prod.TeddyLoid)」 に決定。満島は「『コードギアス 奪還のロゼ』のエンディング主題歌「ロゼ」でボーカルと日本語詞を担当しました。物語の後の切なく美しい余韻を、主人公ロゼの心から溢れる、自分自身でもまだわかっていないプリミティブな気持ちを、TeddyLoid さんの華やかな曲とKonnie Aoki さんの英語詞と共に、歌っています。キラキラと愛おしい曲になりましたので、気に入って、口ずさんでもらえたら嬉しいです。そして、わたしも『奪還のロゼ』が楽しみ。予告編でもうすでにどきどきしています」とコメントを寄せた。 『コードギアス』シリーズは、2006年に『コードギアス 反逆のルルーシュ』全25話、08年に続編『コードギアス 反逆のルルーシュ R2』全25話がテレビアニメとして放送された人気作品。 スピンオフ作品やコミカライズ、イベントや舞台化などメディアミックス展開されており、2017年にNHKが行った、日本で制作された約1万タイトルの作品から、視聴者投票でベストアニメを選出する企画「ベスト・アニメ100」で7位にランクインするなど、2000年代を代表するアニメ作品として知られている。 『コードギアス 奪還のロゼ』は新たな主人公、ロゼとアッシュ、2人の兄弟が繰り広げる“奪還”の物語となり、監督は大橋誉志光、シリーズ構成は木村暢、キャラクターデザイン原案はCLAMP、キャラクターデザインは木村貴宏、島村秀一とこれまでのシリーズを支えた豪華スタッフも集結。ロゼ役は天崎滉平、アッシュは古川慎が務める。■スタッフ原作・企画:サンライズストーリー原案:大河内一楼、谷口悟朗監督:大橋誉志光シリーズ構成:木村暢キャラクターデザイン原案:CLAMPキャラクターデザイン:木村貴宏、島村秀一ナイトメアフレームデザイン:阿久津潤一メカニックデザイン:重田 智メインアニメーター:木村貴宏、島村秀一、中谷誠一、重田 智、橋本敬史美術監督:小幡和寛色彩設計:忽那亜実、久保木裕一3DCG:武右エ門CGI 監督:篠田周二音響監督:明田川 仁撮影監督:千葉洋之編集:坂本久美子音楽:川井憲次オープニング主題歌:MIYAVI「Running In My Head」製作:バンダイナムコフィルムワークス、コードギアス製作委員会■スタッフ情報ロゼ:天崎滉平アッシュ:古川慎サクヤ:上田麗奈カリス:市ノ瀬加那ノーランド:安元洋貴キャサリン:東山奈央ナラ:内山夕実スタンリー:平川大輔ヴァルター:加瀬康之ディボック:水中雅章クリストフ:吉野裕行ヒース:逢坂良太アーノルド:斉藤壮馬グリード:野島裕史グラン:小野友樹■あらすじ 光和7年、ネオ・ブリタニア帝国に占領された合衆国日本・旧ホッカイドウブロックに、「ナナシの傭兵」として知られる傭兵兄弟がいた。非常に優れた運動能力とナイトメアフレームの高い操縦技術を持つ兄のアッシュ、頭脳明晰で情報収集、作戦指揮を担当している弟のロゼ。 シトゥンペバリアと呼ばれる難攻不落のエネルギー障壁により4年間、黒の騎士団の解放作戦を退けてきた第100代皇帝カリス・アル・ブリタニアと、彼に仕えるノーランドら皇帝直属の騎士アインベルク達は、再び世界を混乱へと陥れようとしていた。 依頼を受けたロゼとアッシュは、日本人レジスタンスの七煌星団と共に、皇サクヤ奪還のため、ネオ・ブリタニア帝国に立ち向かう。
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