
ABCテレビ番組収録中に転落事故、第12胸椎破裂骨折 『CHEF-1グランプリ』出場の30代男性シェフ
大阪・朝日放送テレビ(ABCテレビ)は15日、同局が制作する『CHEF-1グランプリ2023』関連番組を収録中、出場者がセットから転落し、第12胸椎破裂骨折のけがを負う事故があったと公表した。【写真】注目の”美人すぎる審査員”・瀬川あずさも真剣な表情 同局によると、収録は14日に東京・世田谷区のTMCスタジオで実施され、午後1時18分頃、出場者であるシェフの30代男性が高さ2メートルのセットから転落した。男性は腰を強く打って緊急搬送され、第12胸椎破裂骨折と診断され、現在入院中。 同局は「このたび男性が負傷された事態を重く受け止めております。けがをされた男性をはじめ関係各位に深くお詫びするとともに、男性の一日も早い回復をお祈り申し上げます。今後の治療等につきましては誠意をもって対応してまいります。番組収録にあたり安全には細心の注意を払っておりましたが、今回の状況を調査した上で、今後はよりいっそう安全対策に万全を期する所存です」とコメントした。 『CHEF-1グランプリ』は、全国から若き料理人が集結し、優勝賞金1000万円をかけて料理バトルを繰り広げる。今年で3回目となり、書類審査、2回戦、3回戦、準決勝を経て、決勝大会が今夏に放送予定されている。
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