境界のRINNE 第3シリーズ 第5話「黒星三世/開運の壺/虹色のタケノコ」【感想レビュー】
さて、第3シリーズ第5話もテンポの良い3本立てでお送りします。
今回登場する新キャラは、額に星型の印がある幼い黒猫。前回の予告を見るに「黒星三世」だと思われますが、一体どのようなキャラクターなのでしょうか。
では、さっそく今回のレビューに入っていきましょう。
■黒星三世
魂子さんが連れてきた黒猫は魂子さんの契約黒猫「黒星」の孫でした。引退を考えている黒星の後を継いで、魂子さんの契約黒猫になりたいと思っているようです。
まだ浄霊初心者であるため、りんねの元で修行を積むことになった黒星三世。桜にもすぐ懐き、りんねでさえ気づけなかった霊の気配を察知するなど高い能力があると思われていました。
しかし、実は三世には黒猫として致命的な「幽霊が怖い」という弱点があったのです。これを打ち明けるシーンでちゃっかり桜の膝に座ってる三世が可愛いですね。
りんねたちは三世の弱点を克服すべく奮闘しますが、三世は逃げ出すどころか金でりんねたちを釣ろうとする始末(しかもしっかり釣られるりんねと六文)。
結局三世は魂子さんの家に戻って修行をすることになり、黒星の引退はまだまだ先になるようでした。
めでたしめでたし…?
■開運の壺
次のお話は、鯖人と前回登場した新キャラ・アネットという珍しい組み合わせ。
「長年コツコツ働いて得たお金が消えた」と嘘八百を並べる鯖人の悩みを聞いたアネットは、「のぞき玉」で不思議な壺と大量のお金を手にしたりんねの姿を見ます。
「見え~~~る」がないのはちょっと残念ですね。そういえば学校の教室で鯖人の相談に乗っていたアネットですが、鯖人の姿って普通の人に見えるんでしょうか。純粋な死神ではないし、りんねと同じで普通は見えるのかな。
鯖人はヘソクリを隠した開運の壺が行方不明になりアネットに相談していたようですが、「のぞき玉」で見た場所にピンと来た様子。後を追ってきたりんねと共に、霊道を通ってあの世の開運ショップに向かいます。
在庫の壺を全て割ってみても、鯖人の隠したお金は見当たりません。開運の壺は「バカそうな客が1人買ってっただけ」と店員は言いますが…。
ですよねーバカって言ったら君だよねー!安心したよ鳳!
鳳が返品してきた壺に確かにお金はありました。りんねは喜びのあまりそれを掲げますが、颯爽と現れた騙死神カンパニーの大家さんにより全て回収されてしまうのでした。
めでたしめでたし…?
画像引用元:(c)高橋留美子・小学館 NHK・NEP・ShoPro
■虹色のタケノコ
あの世の竹林で7年に1度生える「虹色の竹」。その下でしか育たない穂先が虹色のタケノコを保護する目的で、命数管理局がタケノコ狩りを実施しました。
りんねたち死神青年部はそのタケノコ狩りに参加。「普通のタケノコ取り放題」という謳い文句に乗せられ、当面の食糧確保のためタケノコ狩りに勤しみます。
ちなみに「虹色のタケノコ」は、勝手に掘り出す・煮る・焼く・食べるなどした場合10万円の罰金です。そりゃりんねにしたら避けたいですよね。
死神青年部ということで、れんげや鳳、沫悟くんといった面々も登場します。
れんげはこっそり虹色のタケノコを奪い、育てて自分の願いを叶えようとするのですが…。「油田発掘」「給料払え」などの生々しい願いの中、「架印先輩と結婚」という乙女な願いがあるのが可愛らしいですね。
偶然現れた黒須から「虹色タケノコは闇市場で20万円で売れる」と聞いたりんねとれんげは虹色タケノコを手に入れようと追いかけますが、何とコイツ意志があるようで逃げ回ります。
鳳が沸かしていたお湯に入った虹色タケノコはうっかり煮えてしまい、それを手にしていたりんねが架印から「虹色タケノコを勝手に煮た」と誤解されることに。
中が無事だったことから再び追いかけっこが始まりますが、何と虹色タケノコは架印の契約黒猫・鈴が「腹減った」と焼いてしまいます。罰金を払いたくない架印は「虹色タケノコは見つからなかった」と報告書に書き込むことで騒動をもみ消し、りんねは再度タケノコ狩りを始めるのでした。
めでたしめでたし…?
■境界のRINNE 第3シリーズ 第5話「黒星三世/開運の壺/虹色のタケノコ」のまとめ
今回は全体的にりんねのがめつさが強調されたエピソードでしたね。鈴や黒須など久々に登場したキャラが多かったのもうれしいです。
次回も久々に登場するキャラがいるみたいです。これも目が離せませんね!
境界のRINNE 第3シリーズ 感想レビューのまとめ
2017.05.09
(あにぶ編集部/氷雨みやこ)
今回登場する新キャラは、額に星型の印がある幼い黒猫。前回の予告を見るに「黒星三世」だと思われますが、一体どのようなキャラクターなのでしょうか。
では、さっそく今回のレビューに入っていきましょう。
■黒星三世
魂子さんが連れてきた黒猫は魂子さんの契約黒猫「黒星」の孫でした。引退を考えている黒星の後を継いで、魂子さんの契約黒猫になりたいと思っているようです。
まだ浄霊初心者であるため、りんねの元で修行を積むことになった黒星三世。桜にもすぐ懐き、りんねでさえ気づけなかった霊の気配を察知するなど高い能力があると思われていました。
しかし、実は三世には黒猫として致命的な「幽霊が怖い」という弱点があったのです。これを打ち明けるシーンでちゃっかり桜の膝に座ってる三世が可愛いですね。
りんねたちは三世の弱点を克服すべく奮闘しますが、三世は逃げ出すどころか金でりんねたちを釣ろうとする始末(しかもしっかり釣られるりんねと六文)。
結局三世は魂子さんの家に戻って修行をすることになり、黒星の引退はまだまだ先になるようでした。
めでたしめでたし…?
■開運の壺
次のお話は、鯖人と前回登場した新キャラ・アネットという珍しい組み合わせ。
「長年コツコツ働いて得たお金が消えた」と嘘八百を並べる鯖人の悩みを聞いたアネットは、「のぞき玉」で不思議な壺と大量のお金を手にしたりんねの姿を見ます。
「見え~~~る」がないのはちょっと残念ですね。そういえば学校の教室で鯖人の相談に乗っていたアネットですが、鯖人の姿って普通の人に見えるんでしょうか。純粋な死神ではないし、りんねと同じで普通は見えるのかな。
鯖人はヘソクリを隠した開運の壺が行方不明になりアネットに相談していたようですが、「のぞき玉」で見た場所にピンと来た様子。後を追ってきたりんねと共に、霊道を通ってあの世の開運ショップに向かいます。
在庫の壺を全て割ってみても、鯖人の隠したお金は見当たりません。開運の壺は「バカそうな客が1人買ってっただけ」と店員は言いますが…。
ですよねーバカって言ったら君だよねー!安心したよ鳳!
鳳が返品してきた壺に確かにお金はありました。りんねは喜びのあまりそれを掲げますが、颯爽と現れた騙死神カンパニーの大家さんにより全て回収されてしまうのでした。
めでたしめでたし…?
画像引用元:(c)高橋留美子・小学館 NHK・NEP・ShoPro
■虹色のタケノコ
あの世の竹林で7年に1度生える「虹色の竹」。その下でしか育たない穂先が虹色のタケノコを保護する目的で、命数管理局がタケノコ狩りを実施しました。
りんねたち死神青年部はそのタケノコ狩りに参加。「普通のタケノコ取り放題」という謳い文句に乗せられ、当面の食糧確保のためタケノコ狩りに勤しみます。
ちなみに「虹色のタケノコ」は、勝手に掘り出す・煮る・焼く・食べるなどした場合10万円の罰金です。そりゃりんねにしたら避けたいですよね。
死神青年部ということで、れんげや鳳、沫悟くんといった面々も登場します。
れんげはこっそり虹色のタケノコを奪い、育てて自分の願いを叶えようとするのですが…。「油田発掘」「給料払え」などの生々しい願いの中、「架印先輩と結婚」という乙女な願いがあるのが可愛らしいですね。
偶然現れた黒須から「虹色タケノコは闇市場で20万円で売れる」と聞いたりんねとれんげは虹色タケノコを手に入れようと追いかけますが、何とコイツ意志があるようで逃げ回ります。
鳳が沸かしていたお湯に入った虹色タケノコはうっかり煮えてしまい、それを手にしていたりんねが架印から「虹色タケノコを勝手に煮た」と誤解されることに。
中が無事だったことから再び追いかけっこが始まりますが、何と虹色タケノコは架印の契約黒猫・鈴が「腹減った」と焼いてしまいます。罰金を払いたくない架印は「虹色タケノコは見つからなかった」と報告書に書き込むことで騒動をもみ消し、りんねは再度タケノコ狩りを始めるのでした。
めでたしめでたし…?
■境界のRINNE 第3シリーズ 第5話「黒星三世/開運の壺/虹色のタケノコ」のまとめ
今回は全体的にりんねのがめつさが強調されたエピソードでしたね。鈴や黒須など久々に登場したキャラが多かったのもうれしいです。
次回も久々に登場するキャラがいるみたいです。これも目が離せませんね!
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2017.05.09
(あにぶ編集部/氷雨みやこ)