大好きな彼に飽きられない究極の方法
「大好きな彼にいつまでも愛されるような女性でいたい」
今回はそんな女性の願いを叶えるために、恋愛指南書オタクの筆者が「彼に飽きられないための究極の方法」をご紹介します。
「彼に頼る→感謝をする」というループを繰り返して愛を深める
男性は常に「課題」を与えられ、それを達成することに喜びを感じる生き物です。
まずは彼に重荷にならないような簡単なことをお願いするところから始めましょう。
彼の相手の様子を見ながら少しずつ頼みごとのレベルを上げていき、その度に「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えます。
例えば高いところにあるものを「取って」とお願いし、取ってくれたら「助かったよ~。ありがとう」と感謝をします。
おおげさに感謝の気持ちを表現しなくても、あなたの口から「ありがとう」という言葉が自然に出ることによって、彼の中に小さな達成感が生まれるはずです。
その何気ない小さな達成感が彼の心を動かし、彼の次の行動に確実に繋がっていきます。
この方法を実行するにあたって大切なのはしてくれて当然という態度は決してとらないように注意することです。
もしも彼が「今は無理」と言ったとしても、怒らずに快く「分かったよ」と受け入れ、彼を責めずに何もなかったかのように振舞いましょう。
彼に対してワガママになるのではなく、あくまでも「あなたを頼りにしているよ」という姿勢を見せることを目的で彼に頼るようにしてください。
「彼に頼る→感謝をする」を繰り返していくと彼はあなたのために行動した分だけあなたへの愛情が深まり、二人の絆も強くなっていくでしょう。
彼よりも少しだけ恋愛のテンションを下げる
これは、原始時代に男性が狩りをしていた名残で今でもつい獲物を追いかけてしまう本能を刺激するために行います。
逃げていくものほど追いたくなったり、捕まりそうで捕まらない獲物に執着したりするのが狩りをしていた男性特有の狩猟脳です。
恋人同士になると彼女が「捕まった獲物」になった気がしてしまい、男性側の興味が薄れてしまいがち。
「最近彼が冷たいです」という相談も原因はそこにあったりします。
そこで効果的なのが「彼よりも少しだけ低めのテンションで接する」こと。
彼に適度に「この子を失うかもしれない」という不安を与えることで、「彼女を完全に自分の物にしたい」という彼の感情を定期的に呼び起こすことができます。
付き合っている時も愛情表現は彼が安心しない程度にとどめるようにしてください。
ただし、テンションを下げ過ぎると男性は「この子は手に入らない」と判断してしまいます。
相手が不安で離れてしまわないように、相手のテンションを正しく見極めて「あくまでも少しだけ低い」程度に保つことを心がけてください。
彼が甘えることができる空気をつくる
男性は基本的に甘えることが大好きです。
多くの男性は結婚相手には「甘えさせてくれる女性」を選びます。
失敗しても「仕方ないなあ」と笑ってくれたり、ダメな自分を受け入れてくれたり、疲れているときに癒してくれる女性を男性は求めます。
普段は「男らしくなければいけない」という固定概念に縛られている男性ですが、そんなガチガチに固まった心をほぐしてくれる女性は男性にとってとても魅力的なのです。
ただし、男性の考える「甘える」という行為は女性が考えるようなあれこれと世話をしてもらうことではなく、「努力をしないことを許してもらう」という意味だったりします。
例えば、普段は相手を楽しませようと饒舌な男性が彼女の前では喋るのを止めてしまったり、付き合い始めはいつも一緒にいてくれた彼氏が一人の時間を優先したりするのも、ある意味、彼女に対して「甘えている」のです。
彼の「甘え」を正しく読み取って、そのままの彼を受け入れてあげることができれば、あなたは彼にとって「かけがえのない存在」になるでしょう。
おわりに
いかがでしたか?
どんな行動であっても自分本位であれば、相手から愛されることはありません。
相手に愛される究極の方法は「相手を本当の意味で愛すこと」なのかもしれません。(杉子/ライター)
(愛カツ編集部)