男性のテンションがさがる、初デートでやりがちな失敗あれこれ
初デートで大事なことのひとつが、事前準備。
彼が好きなものや、好きな場所をリサーチしておく。
ふたりの会話を楽しむために、ゆっくり静かに喋れるお店を予約しておく。
まあ、オトナはそういうことをします。
しかし、若いとどうしても緊張でいっぱいいっぱいで、事前準備もままならない……。
ということになりがちですよね。
そんなあなたのために、最低限ここは押さえておこう!というポイントをご紹介。
ありがちな初デートの失敗を3つ挙げますので、ぜひ参考にしてください。
聞き役に徹する
初デートで、あまりしゃべらない女子がいます。
「初デートでは聞き役に徹するべし」みたいな記事はよく見かけますし、きっとそれを参考にしているのでしょう。
彼にすこしでも自分をアピールしたくて、一生懸命なんですよね。
でも、そういう女子を、男子は「つまんない女子だなあ」と思います。
男子は、女子が聞き役に徹しようとなんであろうと、「彼女が楽しそうにしているかどうか」を見ています。
無意識のうちに、彼女が楽しそうかどうかを見ている、といったほうがいいかもしれません。
“恋愛マニュアル”のとおりにやることに価値があるわけではないし、すべて無視する必要もない。
ただ、彼に「一緒にいる楽しさ」が伝わるかどうか、が大切なのです。
慣れない靴を履いて歩けなくなった
好きな彼とのデートのときは、どうしてもおしゃれしたくなりますよね。
たとえば、あたらしい靴を履くとか!
でも、ご存知でしょうが、履きなれない靴って、歩きづらかったりしますよね。
指がすれたり、皮がむけてしまったりで、ひどいときは痛みで歩けなくなることも。
そうなってしまうと、男子は気をつかいますし、あなたも申し訳なさを感じてしまうでしょう。
そんなとき、おたがいに慣れた関係なら、近くのカフェなどで休んだり、話す時間を作っ足りといったことができます。
しかし初デートでは気まずくなってしまう可能性も高いもの。
だんだんと、ふたりの間も持たなくなって、早めの解散になってしまいかねません。
かわいさも大事ですが、いつもの服で、いつものあなたで魅力をアピールしましょう。
「エッチしようよ」→「え~!そんなのありえない!」
初デートで「付き合ってよ」からの「エッチしようよ」と言ってくる男子は……
最近は少ないらしいけど、でも、いるにはいますよね。
あなたの好きな相手がそんな彼だった場合。
「エッチしようよ」という申し出に対して、「え~!ありえない!」というリアクションは、彼を傷つけてしまうかもしれません。
「もう少しあなたのことを知ってからエッチします」とか、「3回目のデートのときにします」など、自分がどう思ったのかを話してあげてくださいね。
彼はなにも、あなたのカラダだけが目当てではありません。
男子にとってエッチとは、自分の「人格」と「肉体」を受け入れてくれる行為。
つまりは、彼女に認められた証明、ともいえるものなのです。
だからといって、初デートでいきなりエッチすることはありません。
自分の気分や体調をいちばんに考えてほしいと、僕は思います。
ただ、もしも彼が「エッチしよう」と言ってきたのであれば、感情的に断るだけではなく、
「どういう条件がそろえば、彼の申し出を受け入れてもいいか」ちゃんと教えてあげてくださいね。
おわりに
いかがでしょうか。
初デートであっても、100回目のデートであっても、デートの本質は変わりません。
それは「ふたりで楽しく遊ぶこと」です。
これをやれば彼にきらわれるかな?とか、いろんな迷いがあったり、それゆえの緊張があったりするでしょう。
そんなときこそ「いま彼とデートを楽しむことに集中する!」これが大切です。
簡単にいえば「あそぼ~!」という気持ちやテンションが大切。
彼と楽しく遊んで、良い関係を築いていってくださいね。
(ひとみしょう/ライター)
(愛カツ編集部)