義理チョコで彼氏GET!? 彼氏ができた女子に学ぶバレンタイン活用術
バレンタインは、恋人同士だけのイベントではありません。片思い中だって、チャンスのバレンタイン。
でも、「本命チョコ」なんて、勇気がなくて渡せない……?
実は、本命チョコではなく、「義理チョコ」として渡すところからはじめることで、彼氏ができることも!
そこで今回は、バレンタインを期に彼氏をゲットした女子たちに、バレンタイン活用術を聞いてみました。
あえてバレンタイン当日を避ける
「バレタイン当日は、職場も『社交辞令チョコ』でにぎわう感じ。だからこそ私は、バレンタイン当日を避けて、気になる同僚の男性社員の元へ。みんなには当日渡して、その人には、『これ、材料が余ってたから作ってみたんだけど』と伝え、バレタインの1日後に渡してみたんです。
そしたら、その場ですぐに食べてくて。『この前、みんなに配ってたやつよりウマイじゃん!』とご満悦! 想いを込めて作ったので当たり前なんですけどね(笑)。おかげで、それからいい雰囲気に。デートの約束もできて、自然に告白までいけました」(奈々子さん・29歳)
バレンタイン当日をあえて避ければ、義理チョコであっても、ちょっと「おっ?」と思うのが男性心理。
「たくさん友チョコもらったから、作ってみたよ」とか「当日はチョコでおなかいっぱいかな? と思って」といった感じで、軽めに渡して見るのも手かもしれません。
メッセージカードを入れておく
「相手の好みに合わせれば、義理でもハートを掴むことができるはず。そう考えて、数ヶ月前から、気になる彼の好みをリサーチ。甘いものが苦手とのことだったので、あえてお書きを渡すことにしたんです。
『甘いの苦手っていってたから、好きっていってたおかきにしてみた(笑)』と渡して、『こないではご飯ありがとう。また行こー!! おかきどれがおいしかったか教えてね!』と、メッセージカードを入れたんです。そしたら、感想を伝えられるついでに、デートに誘われて、その次の次のデートに、告白されました!」(留美さん・30歳)
甘いものが苦手な男性もいますし、好みをリサーチしておくのは有効!
メッセージカードを入れておけば、さらに特別感もアップ! 楽しい気持ちになれるメッセージがおすすめです。
ホワイトデーのお返しはデートに
「チョコを渡す時点で、なにか意識してるって思われますよね。なので、私は事前に、『お返しくれるなら手作りチョコあげるけど?』と言いながら、義理チョコを渡すことにしました。
ターゲットは、ちょっと気になる先輩。案の定、先輩風を吹かせて、『お返しはなにがほしいの?』と、言ってきました。そこで、『じゃあ○○に連れてってください!』と、勝負に出たんです。
驚いていましたが、無事OKしてもらい、デートができる関係に。付き合えるようになるまでに、そう時間はかかりませんでした!」(優子さん・27歳)
お返し目当てで義理チョコを渡すと見せかけて、デートにこぎつける。
なかなか巧妙な作戦。相手の性格をしっかり把握しておけば、効果的な作戦となるかもしれません。
おわりに
義理チョコといっても、やっぱりチョコをもらえれば男性は嬉しいもの。
その緩んだ心に、うまく恋愛の雰囲気をねじ込んでいきましょう。ほんのちょっと気になる相手だったとしても、ガチで気になる本命だったとしても、軽い気持ち風で、義理チョコとして渡せば、そこからなにかが変わるかもしれません。
(橘遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)