暑い日のデートで女性がつけていると嬉しい・苦手な香り
汗をかく時期、自分のニオイが気になってつい香水や制汗剤に頼ってしまう……という方もいるのではないでしょうか。
でも、デートの日は彼に「いやな香り」だと思われていないか、ちょっと気になってしまいますよね。
できれば「いいにおい」だと思われたいもの。
今回は男性陣に、暑い日のデートで女性がつけてきてくれると嬉しい香り、苦手な香りについて聞いてみました。
暑い日につけてきてくれると嬉しい香り
「マリン系やシトラス系の爽やかな香り!」(28歳/商社勤務)
「香水じゃないけど、柔軟剤のいい香りがふわっと漂ってくるのが好き」(21歳/大学生)
「軽めのフローラル系の香りや、石鹸っぽい香りがいいです」(25歳/公務員)
香りって本能に訴えかけるものなので、相手へ与える印象が大きいんですよね。
石鹸など爽やかな香りは万人から好かれそうです。
でも、デートで近づいた距離になったときに……と考えるなら、爽やかな中にも少し甘さがある香りのほうがドキッとさせる効果は高いかもしれないですね。
手首など香りが強く目立つ位置につけるよりも、足元などふわっと下から香りが来てあまり目立ち過ぎないように付けるのもポイントになるでしょう。
暑い日にはやめて欲しい香り
「ムスク系の濃い香り。暑い日だと凝縮された感じでウッとなってしまう」(25歳/インテリア関係)
「バニラ系やストロベリー系の甘すぎる香り。甘すぎる香りが車の中などに残ると余計暑さが増す感じでキツイ。自分で運転していても車酔いしそう」(30歳/ゲームデザイナー)
「制汗剤やボディクリームのつけすぎの香りもキツイです」(27歳/ディーラー勤務)
「アロマオイル?なのかな。ウッディ系やミントっぽい香りがあまり好きじゃないです」(31歳/出版関係)
暑い日に不評なのは「濃厚な香り」だと言えるでしょう。
これは確かに男性が濃い香りの香水を付けていても「うっ……」と気持ち悪くなってしまいますよね。
気をつけたいのは、男性が苦手に感じる香りのもとは香水だけではないこと。
「汗のニオイが気になる」と思うと、つい香りが強めの制汗剤やボディクリームに走りたくなりますが、それが逆効果になることもあるんですね。
意外と不人気?アロマ系の香り
女性は好きな人が多いアロマ系の香りやミント系の香りですが、男性はけっこう「苦手」という意見も聞きます。
一方で、自然なアロマ系の香りのほうが良いという男性もいるので、絶対にどっち!と言い切れないのが難しいところ。
ただ、言えるのはどんな香りでも「控えめ」が正解だという事。つけすぎはどんな香りでも”香害”になってしまう可能性があるので要注意です。
彼が自分も香水を好むタイプの人だったら、「その香りいいですね!」と褒めるついでに香りの好みを聞き出せるのが理想ですね。
(上岡史奈/ライター)
(愛カツ編集部)