最初は良かったのに…男性が途中で「脈なし」になる理由

最初は良かったのに…男性が途中で「脈なし」になる理由

最初はむしろ彼の方が押してきてくれたのに、最近なんだか私への関心が薄いみたい……。


それは、「脈あり」から「脈なし」に、彼の気持ちが動いてしまったのかもしれません。


喧嘩したわけでも、付き合う前に体の関係を持ったわけでもないのに、男性の気持ちが冷めてしまう理由とは?



誉め言葉を全否定


「仲良くなりたいから誉めてるのに、全否定されるのが苦。『今日の服可愛いね』とか『優しいね』と言うと『そんなことないよ!』『ほめたってなにも出ないんだからね』と全否定。『ほんとだって』って返す流れが嫌。話してて疲れるし、つまんない子だなって気持ちも冷めます」(29歳・男性)


普段は人の言葉を全否定なんてしないのに、自分にかけられた誉め言葉だけは強い勢いで否定しちゃう女子って結構います。


せっかく好きな彼が褒めてくれてるのに、それを否定して会話を打ち切ることばかり続けていると、「疲れる子」「楽しくない子」という印象に。


あった脈だってなくなります。好きな人の誉め言葉は素直に受け取りましょう。


予定が合わない


「いくら可愛くて楽しい子でもデートのアポが取れないと気持ちが冷めます。『ご飯行こうよ』だけなのに、一か月くらい先の日にちを言われるとか……。テンポよく進まないのはやっぱりテンション下がる」(32歳・男性)


付き合う前って、本人に対する好感度だけじゃなく「会いたいときに会える」「寂しさ・物足りなさを感じなくてすむ」などの要素でかなりのプラス査定になります。


逆に、ご飯を食べるアポ一つ満足に取れない状態は、多少の脈があったところで、いつの間にかフェードアウト、なんて悲しい事態にも。


会うことを後回しにするくらいなら、一時間でも近場お茶をするなどして「誘っても会えない子」という印象を持たせないのが大事。


「こんなに会えないんじゃ、付き合っても先が思いやられるな」なんて思わせないで!


進展しない


進展しない関係


「僕も好意があるから、何度もデートしたんです。でも、何度会っても初デートと同じ印象で、距離が縮まない。自分のことも話さないし、敬語のまま。礼儀正しくていい子だけど、別に僕には関心がないんだろうな、と思ったらめんどくさくて誘ってません。嫌いじゃないですけどね」(26歳・男性)


デートで素を出さない女子は、いつのまにか本命候補から外れてしまいます。


ニコニコしているけど、無難な話ばかりでその子の素が伝わるエピソードがない。


何度会っても何を考えているかわからない……。


礼儀正しい女子の「嫌われたくない」ゆえの行動はこんな風に裏目に出ることが多いようです。


「女の子と、ただの友達として何度も会う気はない。友達なら男友達がいればいい」と男性は考えがち。

無難な態度はあった脈もなしにしてしまうようです。


だって疲れるじゃん?


言ったことを強く否定される、デートの約束も一苦労、何を考えてるかわからない……。


はじめは魅力的だと思った女子も、こんな状態では「疲れる、もういいや」と思われてしまいがち。


「好かれてる」「仲が進展してる」こんな実感を男性に持たせることが、盛り上がりをキープするコツですよ。


(中野亜希/ライター)


(愛カツ編集部)



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