彼の好きは本気?遊び?態度で見るラブ・ライクの違い3つ
私には気になる彼がいて、彼も私のことがまんざらでもないみたい。だけど、彼にとって私って気の合う友達?それとも脈ありの彼女?
そんなことを考えてしまう女性には、男性のラブとライクの態度の違いについて知っておくといいでしょう。
ラブとライクでは似て非なるもの。タイミングを間違えると成就する恋愛も成就しません。
今回は、男性の態度からわかるライクとラブの違いをアドバイスします。
面倒なことを応援するだけなのはライク、一緒に手伝うのはラブ
例えば、あなたにとって困難が降りかかったとき、彼ががんばってと応援するのはライクで、一緒に手伝うのはラブです。
ライクはあなたのことが嫌いではなく好きだけど、自分は面倒に巻き込まれたくないという気持ちです。
もちろん、時には差し入れなどをしてくれるかもしれませんが、自分が関わろうとは思いません。
しかし、ラブはあなたのことが心から好きで、なにかの役に立ちたいと考えている状態です。
あなたがその困難を乗り越えられたときは自分のことのように受け止めて、あなたのプラスになることを積極的にやりたいと思っています。
調子が悪い時に距離を置くのがライク、寄り添うのがラブ
あなたが不調の時に、最初は「大丈夫?」と声をかけてくれても、不調が長引くにつれて距離を感じるようならば、残念ながら本気とは言えません。
気づいたらずっとそばに寄り添ってくれている、それがラブです。
ライクの彼は、あなたの不調に対して気の毒とは思うものの他人事という位置づけにすぎません。深くあなたの不調の原因について知りたいと思わず、あなたの辛さも知りたいとは思いません。
なにより調子がいい時の元気で楽しいあなたが好きなので、そうでない状態のあなたにはあまり興味がありません。
反対に、ラブの彼はあなたが不調でうまくいかないと悩んでいれば力になりたいと考えます。
あなたの辛さも全部ひっくるめて自分のことのように受け止められるのです。
そして、あなたが元気であろうが元気でなかろうが関係なく、あなたと一緒にいたいと思ってくれます。
あなたが別の男性といても気にならないのがライク、気にするのがラブ
あなたが別の男性と一緒にいて、気にならない彼はライクで、気にする彼はラブです。
ライクの彼は、あなたのことが好きで、尊敬していますが、ほかの人と付き合っていても気になりません。他の誰かに取られても仕方ない、とすら考えているからです。
言い換えるなら、「何人かの交尾と候補のひとり」としてあなたをみています。
対照的に、あなたと一緒にいたいと思うのがラブ。あなたがほかの人と一緒にいたら気にするそぶりを見せるのです。
本気で好きだからこそ、自分の側にいてほしい。本気であればあるほど、その思いは強くなるのかもしれません。
まとめ
ライクとラブはいうならば大多数の友達の一人としてあなたを見ているのか、オンリーワンの彼女としてあなたを見ているのかの違いです。
ライクからラブに変わることはよくあることでもあります。
相手がライクの時にお付き合いの話をしても失敗することも多いので、相手がラブの時にお付き合いの話をするようにタイミングを図りましょう。
そうすると恋愛成就する可能性はグンと高まります。
(如月柊/ライター)
(愛カツ編集部)