やめると恋がうまくいく!長続きにも大切な「4つの引き算」とは
恋をうまくいかせたいと思うと「自分磨き」など、何か新しい行動をしなきゃいけないと思ってませんか?
実際には、「やめること」によって恋がうまくいくようになった女子が多いんです。
上手に恋する彼女たちは、いったい何を「やめた」のでしょうか?
LINEの追撃
「好きな人とのLINEはいつも、最後に私が送って既読がついて終了でした。『おやすみ』のような既読スルーしてもいいLINEにはあえて返信しないことに。すると、彼からLINEの回数が増えたり、スルーされることも減りました」(23歳・女性)
好きな男性にはマメにLINEを返す女子も多いことでしょう。
たとえば、「おやすみ」で終わったはずなのに、さらに「おやすみ」と追随するのは面倒がられることもあるようです。
彼のターンで終了しているので、次は女子が自分からLINEしたい時にすればいいのも、主導権を握れるコツと言えそうです。
グループ行動
「コロナ以降、一人行動や予定のない休日が増えて、その分、気になる人に急に誘われてお散歩デートとか、『通話しない?』なんてことも増えたんです。『いつも友達といて忙しそうだから誘えなかった』とも……。隙がなかったと反省」(28歳・女性)
いつも友達と楽しそうな女子は、いいと思っても誘いにくい……。そんな男性の声を聞きます。
一人で行動することが増えると、声をかけられやすくなったり、急な誘いにも応じやすくなりますよね。
一人の時間を持つことで、恋のチャンスが増えるのは間違いなしです。誘われやすいように、時間があることもアピールしたいものです。
デートで長居
「好きな人とデートでその日のうちに進展がないと不安で、短時間のデートは苦手でした。でも、当日はできるだけテンション高く盛り上げて、早めに解散するようにしたら、むしろ次のアポがすぐ入るように」(26歳・女性)
長くいれば長くいるほど、仲良くなれると限らないのがデート。付き合う前ならなおさらです。
短時間のデートを不安に思う女子もいますが、「もうちょっと話したい」と思うくらいで切り上げると、むしろ後を引く効果が。
さっと帰ることがそっけなく見えないよう、楽し気にニコニコ過ごすことも大事です。
勝手なガマン
「『たまにはLINEして』とか、『ハグしてくれたら機嫌直る』とか、してほしいことを彼にどんどん言うようにしたら、『素直でかわいい』と、甘やかしてくれるように。忙しいかもと勝手に我慢してたのがバカみたい」(29歳・女性)
マメなLINEとか、優しい言動などをして欲しいことを、相手の状況を踏まえて我慢してしまうケース。
自分が彼女に寂しい思いをさせている自覚がなかったり、「特に求められてない」と考えているだけかも。
素直にお願いすれば、彼も喜ぶかもしれません。
引き算で好転することも
良かれと思ってやっていたことが、男性には微妙に映っていたり、気持ちを見えにくくしていることもあるかもしれません。
「もっと頑張る」ではなく「やめてみる」ことで、彼の気持ちや現在の恋の状況がはっきりわかることもありますよ。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)