逆効果!年下男性が引いてしまう、NGアピール4選
年の差カップルで、女性の方が年上なケースもあると思います。
上手く付き合っている、年下男性×年上女性のカップルには憧れますよね。
しかし、気になる年下の彼にアプローチする際は、注意が必要なよう。
頑張ってしたアピールも逆効果なことも……。
そんな残念な結果にならないよう、今回は年下の男性が引いてしまう、NGアピールについてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
謙虚さをアピールする
「謙虚さ」を「アピール」すること自体、そもそも矛盾があります。
イタくなる原因ですよね。
年の差があって、彼がイケメンなどスペックが高い場合、年上女性は卑屈になってしまいがち。
なにか希望を聞かれても「なんでもいい」と答えてしまったり、なにかと物わかりのいいフリをしてしまったりすることも。
でも、年上女性に年下と同じような可愛さ、頼りなさを求めたり、女性が年上なことを恥じながら付き合う男性はそう多くないようです。
合わせたりガマンすることは「波風を立てない」だけですよね。
自分のしたいようにするほうが愛され率がアップするでしょう。
デートでお金を出しすぎる
年の差がないカップルでも、デートのときのお会計問題は気を使うこともありますが、女性が年上のカップルはその悩みも深くなりがち。
女性としては、奢ってもらったり少し多めに出してくれたら嬉しいという気持ちも否定できないし、一方で、「年上だし、ごちそうしてあげなきゃダメかな」と思うことも。
でも、年下の男性は無意味にお金を出したがる年上女性に「あざーす」と思いこそすれ、「気配りできる子だな」とは感じないようです。
そして、人にはお金や手間をかけたものや人のほうが、大切に感じる傾向もあります。
お金を無意味に多く出し続けることで、付き合っていくうちに辛くなりそうなら、無理して奢る必要はないですよね。
「自分が楽しんだ分は自分で」程度に考えておくほうが良いでしょう。
例外で、女性が彼よりずっと稼いでいる場合は、たまに「奢るから、私の食べたいものを思いっきり食べたいの!つきあって」と大盤振る舞いすると、男性が「俺も頑張る!」と刺激を受けることもあるようです。
家庭的アピールをする
年上女性ならではの良さを見せつけようと、家庭的であることをアピールする人もいるようですが、注意が必要です。
ある程度の年齢になって、年上女性と付き合っている男性が気にしているのは、彼女のビジュアルの若さでも男のプライドでもなく「彼女がどのくらい結婚願望が高いか」であることが多いんだとか。
そんなときに、かいがいしく家庭的な面ばかりをアピールすると、「やっぱり、結婚を焦ってるんだ」と重荷に感じられてしまうかも。
料理が出来る!掃除が好き!などのわかりやすいアピールではなく、料理の盛りつけや皿にこだわる、人前で彼を立てるなどの直球過ぎないアピールのほうがウケが良さそうです。
若作りする
「彼に釣り合うように見た目も若く」と考えがちですが、若い女性を日常的に見ている年下男性の目を騙すのは至難の業かもしれません。
きれいでいる努力は必要だけど、若作りは彼が求めていないことも。
見た目に関しては、年相応の魅力を磨いて、若い女性には手の届かない「憧れのお姉さん」路線で攻めましょう。
一方、内面的には、若い女性をまねた「知らない」攻撃も、大人の女性ぶった「教えてあげる」攻撃もイマイチささらないよう。
心掛けたいのは「素直でいること」。
年下の女性の素直さより、年上の女性が素直なほうががグッとくる!という男性は多いです。
年齢差を意識しないで振るまうと、いい感じに素直になれるでしょう。
方向性の違うアピールに気をつけて
年齢差がある分、考え方にもギャップがあるのが年上女性と年下男性の組み合わせですよね。
そこで、女性の思い込みでなにかをアピールすると、かえって「なにを考えてるんだ?」と、合わない部分が目立ってしまいがち。
普通が一番なのかもしれません。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)