「怒るところもかわいいな♡」ケンカを避けつつ彼を怒るコツ

「怒るところもかわいいな♡」ケンカを避けつつ彼を怒るコツ

彼氏と付き合っていくなかでは、もちろん魅力的な部分もたくさん感じるでしょう。


ですが、「ここもう少し変えてほしいな」とマイナスに感じてしまう部分もあるのではないでしょうか。


しかし好きだからこそ、なかなか面と向かって言えない……なんてこともあると思います。それは、きっと「彼に嫌われたくない」という思いが強いから。


でも、もやもやしたときに解消しておかないと、後で苦しくなってしまうのは自分です。


ケンカにならないように、上手に彼に不満や意見を言う準備をしませんか?




最初は彼の意見を否定しない


「男性と価値観が合わないときは、『そういう考え方もあるよね』と肯定した上で『でも、私はこんな風に思うな~』と呟いてます。価値観が合わないからって頭ごなしに否定するのはNG!」(Wさん・25歳女性/経理)


ケンカにならないように気をつけたいのは、「感情的な言い合いにならない」こと。


とくに女性は感情的に怒ってしまいがちなので、彼の意見を否定せず理解したことを伝えた上で、「でも私はこう思うよ」と自分の意見を言うのがよいでしょう。


最初から否定してしまうとピリピリとした雰囲気になって彼もケンカ腰になってしまうかもしれません。


「最初は肯定」、これを頭の片隅に入れておいてくださいね。


やんわりヤキモチを匂わせて焦らせる


「交際前の微妙な関係のときに『私以外の女の子と遊ばないで』と言いたいけど彼女じゃない……。そんなときは『私とも、もっと遊んでほしい』って言うと効果的です。好意は伝えられるし嫉妬心もかわいく伝えられて一石二鳥です」(Iさん・31歳女性/アパレル)


彼に不満を伝えるとき、怒り全開で言うと相手にもよりますが、面倒な女だと思われてしまう可能性もあります。


ここでかわいらしく伝えることで、彼もあなたに申し訳ないと思うでしょう。同時に、「かわいいな」ときゅんとさせることができるかもしれません。


Iさんの伝え方以外だと、「ほかの子とばかり遊んでたら、私もどこかへ行っちゃうよ?」「そういうことすると妬いちゃうな~」と言うのがおすすめ。


これも彼の目を見てがっつり伝えるというより、ひとり言のようにつぶやく感じで言うのがポイント。彼が焦ってデートに誘ってくれるなんてこともありそうです。



疑問文+寂しい表情で彼の心を掴む


「彼氏が遅刻したときは、『遅い』と言わずに『もう~早く会いたかったよ!』と寂しそうな表情をします。すると、次は気をつけようと思ってくれるみたいで喧嘩になりません。“そんなに俺のこと好き?”と誇らしげな彼を可愛く思います」(Hさん・33歳女性/SE)


彼の言動にイライラするのはちょっと待って。彼に上手に伝えたいなら、怒りの表情より悲しそうな表情のほうが彼の心に届きやすいです。


イライラは連鎖するので、何も解決せずお互いの関係が悪化する可能性もあります。


たとえば彼の遅刻にイライラした場合は寂しそうな表情で「早く会いたかったんだよ?」と疑問文で伝えてみて。


かわいらしく怒るあなたに彼はデレて、「次は気をつけるね」とケンカを避けられるはずです。


質問責めより相手を返事を待つ


「連絡が取れないときは、『いつなら話せる?』とストレートに聞くのがいいですね。『すごく楽しみにしてる』と自分の素直な気持ちも伝えられると、男性にも分かりやすいと思います。そして『連絡が取れないと心配』と笑顔で話すのがいいと思いますよ」(Mさん・21歳女性/大学生)


付き合いが長くなると彼の態度が素っ気なくなってしまうこともあると思います。


そんなときに、「なんで?」と質問責めしてしまうのはNG。お互い落ち着いて向き合うために素直な気持ちを伝えつつ、彼から返事から来るまで待つように意識してみてください。


いまは余裕がなく連絡が取れなくても、あなたのことを思ってしっかり返事をしてくれるはずですよ。


ケンカはしないほうがいい


ケンカするほど仲が良いなんていうけれど、悪化して別れの危機が迫るなら、できるだけケンカは避けたいですよね。


伝え方ひとつで解決できるなら、今回紹介したようにケンカを避けつつ彼に「かわいいな」と思ってもらえる言い方が◎


今まで感情的に怒ってきた人も、これからは言い方や伝え方を意識してみてくださいね。


(東城ゆず/ライター)


(愛カツ編集部)


でもケンカしてしまったら…そのあとに伝えるべき言葉って?



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