男性に合わせなくてOK!「自分らしい女性」がモテる3つの理由
男性に引っ張っていってもらいたいと考える女性は多いもの。
そうすると当然、好きな男性に合わせてしまいがちですが、アプローチ法としては逆効果なのです。
今回は、「自分らしい女性」がモテる3つの理由をご紹介します。
1.余裕があるから
好きな男性に合わせるということは、自分の軸が他人にあるという意味。
1人で判断することがなかなか難しくなります。
たとえば、デートに「彼は女の子らしい服が好きなはず」とふんわりコーデで出かけたところ、彼氏がワイルドカジュアルな服を着ていて、「ヤバい!間違えた!」と焦るとか。
恋人同士であっても、お互いに好みを寄せなければいけないわけではないので、デートでなにを着たっていいんです。
彼氏と全然テイストが違うコーデだとしても、「私は私」と堂々としているべき。
相手に合わせて相手軸で判断・行動をすると余裕がなくなります。
いつも自分の顔色を伺うような女性より、自分の意思で動ける人のほうが、男性は魅力的だと思いますし一緒にいて安心するのです。
2.「自分がある」から
男性に限定しなくても「自分がなく、つねに周りに流されている人」の好感度は高くありません。
自分の考えをきちんと主張ができる人が、周りからの信頼を得たり、真剣に向き合ってもらえたりするはず。
恋愛も一緒で、好きに人に気に入ってもらえるだろうからと、本当に好きではないファッション、メイク、主張をアピールすると、男性は「この人、自分がない」と白けてしまいます。
上手に聞き役に回れる女性は男性に好かれると言いますが、だからといって男性に合わせるばかりも良くないのです。
うんうんと笑顔で頷いていても、必ずどこかで「ただ合わせているだけ。本当に気持ちが込められているわけじゃない」と気づかれてしまうもの。
たとえ好きな人と意見がぶつかり合っても、「私はこう思う」とハッキリ述べられる女性のほうが、好かれやすいといえます。
3.出しゃばってはいないから
自分を持っていて個性を貫ける女性というと、目立つタイプを思い浮かべるかもしれません。
でも、実際のところ、出しゃばりタイプだけじゃないんですよ。
おとなしめな女性が、じつは芯の強いしっかり者だとか。
無口な女性だけど、意見を聞けばつねにちゃんと自己主張できるとか。
男性はまず視覚で女性を判断しますので、パッと見の印象も大事ですが、ちゃんと恋愛するとなれば雰囲気や外見だけでなく中身で見極めてくれます。
ちょっとした一言や表情、態度で「軸がちゃんと自分にあるか」「他人に流されていないか」という部分を察してくれるでしょう。
自分らしさを大切に
世のなかに恋テクニックはごまんと溢れていますが、そのすべてが自分に活用できるとは限りません。
また、恋愛とはそもそも、好きな人と同化することではないのです。
積極的に理解しようとして近づくことはしても、無理をしてまで相手に染まる必要はないでしょう。
好きな人のために頑張って、でもうまくいかない……という場合、「相手に染まりすぎている」可能性があります。
ちょっと見直してもいいかもしれませんね。
(沙木貴咲/ライター)
(愛カツ編集部)