恋は盲目!付き合うと不幸になる「ダメ男」の見分け方
「この人、見た目はいいんだけど……中身がダメだな」と感じたことはありませんか?
普通なら見抜けることでも、恋に落ちていたらそうはいきません。
自分が気づいていないだけで、あなたが夢中になっているあの人も、じつはとんでもないダメ男の可能性もあります。
今回は、そんな付き合わない方がいいダメ男の見分け方をご紹介します。
なんでも人のせい
なにかにつけ、人のせいにする男性がいます。
「失敗したのは自分のせいじゃない」「チャンスがないのがいけないだけ」など、うまくいかないことをとにかく自分以外のせいにする男性のことです。
魅力がないだけでなく、一緒にいると気がめいってあなたまでネガティブに。
また、「あいつのせいで◯◯だよ」と言うだけが「人のせいにする」ことではありません。
「俺はいいんだけど、親がお前のこと気に入らないって言ってた」「友達の彼女はお前みたいな説教しないらしいよ」など、誰かの意見を装うことも、形を変えた「人のせい」です。
自分ではなにも責任を持ちたくないから、もっともらしく人のせいにするしかできないのでしょう。
「私の意見も聞いてくれて優しい」「周りの人がそういうなら、彼がそう思うのも当然かも」など、丸め込まれないようにしたいものですね。
お金にだらしない
いい大人でも「自分の収入に見合わない買い物ばかり」「そもそも収入がない」など、お金の管理がヘタな男性がいます。
今のことしか考えず、同棲してるのに2人のお金をガンガン使ったり、結婚してもいないのにお金の使い道まで口を挟んだりするのは要チェック。
極端な話、お互いに「浪費家」だったり「ケチ」だったりするなら、周囲はどうあれ、自分たちは幸せなこともあります。
しかし、結婚など、将来を見据えた付き合いをしたい場合、お金にだらしない人とやっていくのは難しいでしょう。
マイルール優先
「電子タバコはタバコじゃないよ。こんなの吸ってるうちに入らない」とか、「遊びに誘っても『行けたら行く』と言うくせに、もっと楽しい誘いが来ればドタキャンするのは当たり前」などなど……。
独特のマイルールを持つ男性は、やはり一定数いるものです。
好意を感じた男性に対しては、「自分の軸を持っていてかっこいい」と審美眼が曇りがち。
彼の気まぐれや、素っ気ない態度のせいで「追う立場」にハマったまま、モヤモヤと過ごす羽目になるのは避けたいもの。
さも当然のように繰り出す謎のルールは、「宣言したもの勝ち」の一種のマウントです。
こういうやり方で人の気持ちを雑に扱う男は、ただの鈍感ではありません。
自分の魅力を知ったうえで「この子にはここまで」「あの子にはここまで」と許される範囲ギリギリまでわがままをとおします。
自分ばかり我慢していると気づいたら、一歩引いて彼を見てみてることをオススメします。
あとで後悔する前に…
男性にに対して恋心を感じると、「なにか変だな?」と思っても「まあいいか」とスルーしてしまいがち。
でも、小さな違和感が、「嫌いなところ」「あなたを悲しませるところ」に発展する可能性は大。
明らかに感覚の合わないところがあれば、友達を交えて彼と会ってみるのも客観的な意見が聞けてオススメです。
恋が覚めたとき後悔するのはあなた。しっかり向き合ってみてくださいね。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)