中川大志、高橋海人は「学生時代の後輩」 連ドラ『95』高校生役で共演「一生懸命お芝居に向かう姿が僕は大好き」

中川大志、高橋海人は「学生時代の後輩」 連ドラ『95』高校生役で共演「一生懸命お芝居に向かう姿が僕は大好き」

 俳優の中川大志(25)が、テレビ東京系ドラマプレミア23枠で放送される開局60周年連続ドラマ『95(キュウゴー)』(4月スタート 毎週月曜 後11:06)に出演することが決定した。King & Princeの高橋海人(※高=はしごだか/24)が演じる本作の主人公・広重秋久(通称:Q)の同級生役を務める。



【役衣装カット】主人公の高校生・広重秋久を演じる高橋海人



 『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真氏が、受賞後第1作目として最大級の熱量でつづった最強青春小説をもとに、大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を連続ドラマ化する。



 1995年頃に流行ったファッションや音楽、漫画やドラマ、ポケベルやテレホンカードなど、当時高校生だった大人世代にとってはどこか懐かしさを感じられ、当時を知らない現代の若者にとっては新鮮に感じられる90年代の世界観を描く演出も見どころとなる。



 中川は、黙っていても人を惹きつけるカリスマ性があり、Qをチームに誘い入れる鈴木翔太郎(通称:翔)を演じる。星城学院に通う高校生で、祖父は政治家、父親は大病院の経営者、母親はTVコメンテーターという家庭で育つ。地下鉄サリン事件をきっかけに秋久に興味を持ち、自分のチームに誘う。



■中川大志/翔(鈴木翔太郎)役 コメント



――本作の出演オファーを受けた時の感想、原作・台本を読んでみての感想をお聞かせください。

がむしゃらにもがいて、殴り合って、笑い合って、駆け抜ける主人公たちのエネルギーに、自分もゾクゾクしましたし、こういう青春を過ごせるのも、今しかできない!やってみたい!と思わされました。95年は、自分も生まれる前の時代ですが、ファッションや、音楽カルチャー、街のにぎやかさなど憧れるところがたくさんあります。当時の若者たちは、今とは少し感情の出し方が違うのかな、と。その温度感が少しでも伝わればいいなと思いました。

そしてなにより、学生時代の後輩でもある高橋海人くんと共演できるということも、出演を決めた大きな理由です。彼のまっすぐで、一生懸命お芝居に向かう姿が僕は大好きです。



――演じられる役どころについての印象をお聞かせください。

翔は、主人公に大きな影響を与える、いわばカリスマ的存在です。彼の言葉には、どこか吸い込まれるような魔力があって、秋久をこれまでとは全く別の世界に連れて行きます。彼の中にあるブラックホールのようなものをしっかりと表現したいです。



――撮影現場の雰囲気などいかがでしょうか。

青春です。僕も久々に制服を着て、最初はかなり照れ臭かったです(笑)。

自分たちでアイデアを出し合って、いかに面白くできるか話し合うのも楽しい時間です。



――視聴者の皆さんへ見どころなどメッセージをお願いいたします。

僕自身もこの作品のファンであり、大好きなキャラクターたちがたくさんいます。

皆さんにも楽しんでいただけるよう日々の撮影に取り組んでいますので、期待して待っていてほしいです。それでは、渋谷で会いましょう!
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